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冷え症を改善する2つのアプローチ:大切なのは内側からのエネルギー



アロマテラピー
 
冷え症がもたらすことに良いことはありません。

頭痛・うつ・不安・便秘・肩こり・消化不良・手足のしびれ・イライラ……

冷えて血流が悪くなると、体ばかりか、心の健康も崩しかねないのです。


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冷え症対策としては、色々なものがありますがまず第一に意識してほしいのが内側からのエネルギー

食べること・悩みやストレスを軽減すること・私は大丈夫と思うこと・などがこれにあたります。

身体も心も冷え切ってしまう前に、冷え女になってしまう前に、まず自分が冷えていることを認識してあげて、どの方法が自分に合っているのか自分と話し合ってみましょう。

 

食べることは一番の冷え症対策

まず、「食べる」ということ。

悩みがあったり、忙しかったり、過度なストレスを感じているとき。
自然と食欲が減退してはいませんか?
味覚もあまり感じなくなり、目の前の食べ物に興味がなくなる……

これでは内側からのエネルギーを生み出すことなんて到底できませんよね。

食べることで胃の周辺の筋肉が激しく運動し、沢山の熱が生まれて体温がアップします。
もちろん食べすぎは良くありません。
「消化」「代謝」「交感神経」の3つを意識した食事にすることで冷え症改善につながります。

 

1. 消化の良い食べ物を食べる

「消化が良い食べ物」というとさっと出てくるものはお粥などでしょうか。
もちろんお粥も消化◎
他にスープ・煮込みうどん なども◎

 

2. 代謝がアップするタンパク質をバランス良く

続いて「代謝」。
代謝を高めるにはタンパク質を不足させないことが重要です。
豚肉・納豆・レバー・卵・ウナギなど、バランスを考えてとること。
またこれらには代謝に欠かせないビタミンBが多く含まれてます。

 

3. 交感神経を刺激する辛味成分を摂る

交感神経にかかわる食べ物とはいわゆる辛味成分で、ニンニク・唐辛子・ショウガなどがこれに当たります。
これらの辛味成分が身体に入ることで交感神経を刺激→ノルアドレナリンが放出され褐色脂肪細胞が活性化します。褐色脂肪細胞は脂肪をエネルギー源に熱を生み出すため体温が上がり、冷え症対策になります。

 

就寝前に自分のお腹の中を意識してみて

あともう一つ。

自分の【内側】を意識するうえでとても大事な箇所がお腹です。

ご存じのとおり、お腹には生命活動の中枢になる内臓・骨格があります。東洋医学ではお腹は非常に重要視する部分でありお腹を「腹脳」と呼ぶほど。
お腹を触れば、脳や神経の状態も分かる、という人もいるほど大切な、身体の状態が反映されやすい場所なのです。

このお腹に手を当ててみる。

就寝前、仰向けになって力を抜いて。

鼻からお腹にためるイメージで5秒かけて息を吸い。
5秒息を止める。
口からお腹から、10秒かけて息を吐く。

自分のお腹がどう動いているのか、気づいてみる時間。

このお腹≒内側から自分はエネルギーを出せるんだ、と思ってみる時間。

そういう時間を就寝前に1分だけでも持つことを習慣にすることは、自発エネルギーを作り出す良いトレーニングとなります。

自分のお腹の状態を自覚したら、そこに吸収するエネルギー・食べ物も考えながら選べるようになります。

自分がどうしたら良いかと考えて、やってみること。
その「自信」も内からくるエネルギーの一つです。

冷え症かも?!と思ったときって、自信喪失しているときでもありませんか。

「実践」してみることで、自信をつけて内側から熱を作り出してみましょう。

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