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ウォーキングが面倒なあなたに!冷え予防に効果的な足踏み運動のススメ



外を見る女性
 
寒い時期ですので地域によっては雪が降ることもありますから、普段ウォーキングやジョギングをして筋肉を鍛えておられる方も、なかなか外に出て行きたくないなぁと思われることも多いのではないでしょうか。


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ですが、体を動かさず筋力が衰えることによって、冷え性の方はますます冷えてしまうようになりますので注意が必要です。
今回は、家でも簡単に、ウォーキングのような効果が期待できる運動をご紹介したいと思います。

 

姿勢を正して大きく足踏み

まずは、その場で姿勢を正して、太ももを高く上げて足踏みをしてみましょう。兵隊さんのように太ももを床と並行になるくらいに高く上げると効果的です。
下を向いてしまったり、猫背にならないように注意しながら行いましょう。

筋力がない方、足が上げにくい方、グラグラしてしまう方は、家具や椅子の背もたれなどに片手を置きながらすると良いでしょう。
腕もできるだけ大きくふるようにすると上半身の血流も良くなります。
上半身、下半身両方を動かしますので、全身の血流が良くなり、たった10回くらいでも体がポカポカしてくるのを感じられるでしょう。慣れてくれば50回、100回と数を増やすようにすると良いですね。

 

椅子に座った状態でも効果的

足腰の関節が悪く、家具や椅子につかまってもやりにくい方は、椅子に座ってやっても大丈夫です。椅子に座って、背筋をぴんと伸ばします。足を肩幅くらいに開き、足踏みをします。これですと、仕事や勉強をしながらでも簡単にできますね。
立ってする時と同じく、慣れてくれば太ももをより高く上げるようにすると、より効果的です。

 

足の位置を変えて様々な筋肉を鍛える

普通に足踏みするのに慣れてきたら、床につける足の位置を変えてみることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

足の内側でついてみたり、足の外側にしたり、つま先でついたり、かかとでついたりしてみましょう。
それによって普通に足全体でつくよりも、足の筋肉もよりピンポイントに鍛えることができるでしょう。
スポーツなどで捻挫癖があるような方も、このようなつき方で普段から鍛えておきますと、いざというときに捻挫しにくくなることもあるようですのでやってみると良いでしょう。
椅子に座ってやりますので、足首の負担も立ってするよりはかかりにくくなりますのでおススメです。

 

楽しみながら続けることが大切!

体に良いとはわかっていても、淡々と足を動かし続けることに抵抗がある方は、大好きな曲をかけながらやってみてはいかがでしょうか。リズミカルに動かせるくらいのテンポのJPOPや行進曲などでやってみても良いですね。楽しく続けることができるように工夫してみてはいかがでしょうか。

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