緊急警告!女性の薄毛の原因はインターネット依存や喫煙にあった!
気が付いたら、なんだか髪の毛の量が少なくなっている気がする。
全体的に髪の毛がやせてしまった。
抜け毛の量が、若い頃に比べると倍増した。
そんな方は、もしかしたらそのまま放っておくと薄毛になってしまうかもしれません。
そうなりそうだと予見している女性は、体が出しているサインを見逃さず、薄毛を予防することが求められるのです。
いろいろと薄毛の要因になる生活習慣は知られていますが、最近話題になっているのが「夜更かし」です。
夜更かしで薄毛になるなんて信じられない!という方もいるかもしれませんが、実は充分にありえることなのです。
インターネットによる夜更かしで、薄毛体質に?!
特に気を付けたほうがいいと言われているのが、インターネットです。
深夜までインターネットをしてしまう習慣がある女性は、薄毛になりやすいという説があります。
インターネットのやりすぎは、睡眠不足や肩こり、運動不足などを招きます。
その影響が頭皮や髪の毛に出てしまうこともあるのです。
たとえば、インターネットのやりすぎでストレスを抱え、若年性脱毛症になってしまう女性もいます。
また、同じポーズでネットをやり続けることで血行が悪くなり、髪の毛がちゃんと成長しない、もしくは栄養が頭皮に行き届かないこともあるのです。
こうなってしまいますと、若いのに髪の毛が薄いという事態は充分に起こりえるものになってしまうのです。
インターネットを見ない時間を作ることも大事
心当たりがある方は「頭皮や顔面のマッサージを毎日するようにする」「規則正しい生活を送る」「運動不足な生活を見直す」というった方法がおすすめです。
しかし、まずは根本的な問題「インターネット依存」を解決しなければいけないという人もいます。
ネットを見る時間を、別のことに使ってみましょう。
スマートフォンを見ない時間をあえて作るのです。
さらに大事なのが、寝る直前までスマートフォンやパソコンを見ないようにするということ。
寝る直前まで画面を見つめていると、脳が興奮状態になると言われています。
そうなると寝つきが悪くなり、睡眠不足になりやすくなるというわけです。
少なくとも、寝ようと思っている1時間前にはインターネットの閲覧をやめるべきかもしれません。
自分の美容や健康を保つために、インターネットをしない時間を持つことも大切です。
ぜひ、自分の生活を見直してみて下さい。
喫煙する女性は薄毛になりやすい?
喫煙者の女性が珍しくない昨今ですが、実は喫煙と薄毛は大きく関係しています。
そもそも、喫煙は女性の体にさまざまな悪影響を与えます。
タバコを吸うと肌を老化させる、肺がんの発がん率をアップさせるといったイメージがありますが、果たして喫煙と薄毛はどう関係しているのでしょうか。
喫煙が頭皮に及ぼす影響
まず、喫煙すると血管が収縮すると言われています。
そのせいで、血の巡りも悪くなりますし、血行が悪くなると頭皮に栄養がいきわたりにくくなります。
髪の毛が成長するのに必要な栄養や酸素が届かないと、成長するものもできなくなります。
つまり、頭皮や髪の毛を保つ力が失われてしまうのです。
また、喫煙は神経を興奮させると言われています。
そのせいで汗をかきやすくなったり、皮脂が分泌されやすくなります。
それをこまめにケアしないと、汗や皮脂が毛穴につまり、毛根が育ちにくくなります。
それが抜け毛や薄毛の原因になることもあるのです。
こういった影響以外にも、摂取した栄養にも喫煙は影響を及ぼします。
タバコを吸ったせいで、せっかく摂った栄養素が破壊されてしまうこともあるのです。
その栄養素が髪の育成に必要なものだった場合、薄毛の進行が加速してしまうかもしれません。
たとえば「ビオチン」という栄養素は、欠乏すると髪の毛のトラブルや肌荒れが起きやすくなると言われています。
喫煙がやめられない女性は、積極的にビオチンを摂取しましょう。
ビオチンは鶏や牛のレバー、貝類のカキ、クルミやピーナッツ、イワシやニシンなどの中に含まれています。
禁煙したほうが女性の体にはいい
どうしても薄毛を治したいと思っている方は、禁煙を志してみてもいいかもしれません。
もちろん、なかなかやめられない人が大多数だと思います。
ですが、薄毛だけでなく、健康を害する可能性がある喫煙という習慣を遠ざけたほうがいいのはわかりきっていることです。
どうしても喫煙がやめられない方は、禁煙外来などを受診することをおすすめします。
不妊の一因になることもある喫煙。できるだけ早く卒業したほうがいいでしょう。