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まつ毛エクステのもちを良くするクレンジング・目元ケアのコツ



まつ毛エクステ
 
まつ毛は目元の美しさを表現する大切なものです。
ここ最近はまつ毛に気を遣う人が増え、目を大きく、魅力的に見せるためのまつ毛のメイク方法が増えました。

その一方で、お化粧だけではなく、まつ毛につけまつ毛やエクステを施す人も増え、美しさを追求する人も増えています。


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そんな中で、まつ毛への負担が大きくなっていることもしっかりと把握してあげる必要があります。
特にまつ毛への負担が大きいのがまつ毛のエクステです。

 

まつ毛エクステってどんなもの?

髪の毛のエクステと同じように、まつ毛の細い毛にエクステを張り付けていく方法で、まつ毛に強力な接着剤(グルー)をつけながら、1本のまつ毛につき、数本、毛をのせていきます。
自然なまつ毛を人工的な方法で表現できるので、最近ではまつ毛のエクステをする人が増えてきました。

しかし、その反面、自分のまつ毛への負担がかなり大きくかかる時代になってしまったのも確かです。
まつ毛のエクステを、自分のまつ毛を守る場合は日頃からのお手入れが重要なポイントになります。

まつ毛のエクステするサロンで注意を受けると思いますが、流れ作業で行っているサロンでまつ毛のエクステを行うと何の説明も無しに帰されることがあったり、説明を受けても帰ったころには忘れてしまうこともあるので、ここで日頃のケアと注意点をぜひ、確認してください。

それでは、エクステを長持ちさせる、自分のまつ毛を守るための注意点から説明します。

 

まつ毛エクステの注意点

絶対守ってほしい注意点として、「目をこすらない」ことです。これはまつ毛のエクステの鉄則。
エクステはとても繊細なもの。こする摩擦でエクステが取れてしまったり、変な癖がついてしまうこともあります。

また、洗顔後、タオルでゴシゴシ擦るのも厳禁。
まつ毛を引っ張るようなことも同様にやってはいけない一つです。

高いお金をかけて行ったエクステを美しい状態で長持ちさせるにはこれは守ってください。

そして、うつ伏せでねることも控えて下さい。うつ伏せで寝てしまうと、エクステに寝癖のような跡が付きやすくなります。
また、枕とエクステの間で摩擦が起きるため、エクステが抜けやすい状態となります。

また、お化粧ですが、ウォータープルーフマスカラや強めのマスカラ、ビューラーの使用は避けるようにして下さい。
落としにくいマスカラはまつ毛のエクステには大敵です。
エクステをした状態でマスカラをする時には、お湯で落ちるような簡単なマスカラを選ぶようにして下さい。

 

まつ毛エクステはビューラーの使用にも注意を

そして、ビューラーもまつ毛のエクステには大敵。
エクステに強い力で跡を付けてしまうと、元の形に戻すことがとても大変です。
まつ毛のエクステをするときにカールのついているものもあるので、ビューラーはあまり必要になることは少ないですが、もし、ビューラーを使いたいときは、ホットビューラーを使用して下さい。

その際、ホットビューラーを当てすぎないよう注意しながら使って下さい。
ホットビューラーを当てすぎてしまうと、その熱でエクステの接着剤(グルー)を溶かしてしまう恐れがあるので気を付けて下さい。

 

まつ毛エクステをつけているときのクレンジング

では、次に日頃のケアの方法について説明します。

まず、まつ毛のエクステをつけている時は絶対にオイルクレンジングをしないようにして下さい。
まつ毛のエクステで使用する接着剤(グルー)はオイルに弱い成分でできています。
オイルクレンジングをしてしまうと、エクステが抜けやすい状態になるので、メイク落としはオイル(油分)の入っていないタイプのものを選んでください。

 

アイメイクの落とし方

まぶたののせたアイメイクを落とす時は、擦らないようにしなくてはいけません。
まず、オイル(油分)以外のクレンジング剤を指先または毛羽立ちの少ないコットンに取ります。

指で行う方法として、クレンジング剤を両まぶたの上にのせ、眉毛からまつ毛にかけて上から下に指を滑らせてください。
この時、一方向に行うようになで下ろしてください。
上下に往復してしまうと擦り落とす動作になってしまうので、まつ毛のエクステには負担がかかります。

次にコットンを使った落とし方ですが、クレンジング剤を少し多めに取り、まつ毛のエクステよりも上の部分にコットンを置きます。
そして10~15秒置いたままにして、クレンジング剤を浸透させた後、眉毛からまつ毛に向けて一方向に拭い取ります。

目の下に付けたお化粧も目の下から下の方向に向かって指やコットンを一方向に動かしてお化粧を落とすようにして下さい。

そして、それでも落としきれない細かいお化粧は綿棒にクレンジング剤を染み込ませ、優しく拭って下さい。
まつ毛のエクステをしている時のクレンジングはとにかく優しく、気を遣いながら行うことが鉄則です。

 

普段のお手入れがエクステの持ちを左右する

忙しいとそこまで手をかけられないと嘆く人もいますが、丁寧に扱う人と、ザックリ扱う人とではエクステの寿命が大きく違います。
高いお金をかけて行ったまつ毛のエクステを長く、美しく保つためには大変かもしれませんがポイントを押さえたお手入れ方法と注意点を守ることが大切です。ちょっとの努力で美しさをキープしてみて下さい。

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