グリーンネイルと言う病気になる前にしっかりケアしましょう
ネイルサロンで、スカルプチュアやジェルネイルをされる方だいぶ増えてきました。最近では色々な種類のキット等が販売されており、自分で施術している方もたくさんいます。
セルフの場合、自分の好きな時間に施術できたり、デザインも自由にでき制限はありません。色々な融通が利くので、やってみようと思う方も多いのではないでしょうか。
ネイルはデザインするときもオフするときも少し時間がかかります。でも、綺麗な指先でいるためには仕方のないこと。
まだ持ちそうだからと、オフをするのを面倒くさがってはいませんか?
どこかにぶつけて、少しジェルネイルが浮いてしまった。
でも、まだ施術したばかりだからもったいない。そんな時、そのまま放置しようとしていませんか?
スカルプやジェルネイルにも劣化は必ずあります。
確かにマニキュアよりは持ちはいいですが、きちんと決められた一定の期間でメンテナンスをしなければなりません。
ちゃんとメンテをしないと爪が緑色になってしまうことも
放置しておくと爪が緑色になってしまう、グリーンネイルと言う病気になる可能性が高くなります。
時間がたったジェルネイルを放置しておくと、ジェルが劣化し浮いてくるため、自爪との間に隙間ができてしまいます。
そこから緑膿菌とゆう菌が入り込んで、繁殖をすることで、爪が緑色になってしまうようです。
緑膿菌は人の皮膚や水中などから検出された菌で健康な人にはほとんど害はないといわれています。
ですので、他の指や、人にうつることはありませんが、免疫力がない人や、免疫力が低下している人が感染すると、肺炎などほかの病気にもなりかねません。
グリーンネイルは痛みがないので、色の濃いジェルをしている場合は、オフしてみないとわかりません。
それもあって、ジェルネイルなどはだいたい3週間を目安にメンテナンスをすることが大事です。
もしグリーンネイルらしきものを発見した場合は
もしグリーンネイルらしきものを発見した場合は、すぐにネイルサロンへ行きましょう。
放置するとどんどん繁殖してしまい、薄い緑色だったものがどんどん濃くなっていってしまいます。
そして、無理やり自分で剥がしてはいけません。
自分で無理にはがすと、爪の表面も向け、カザカザとした表面になってしまいます。さらに、爪が薄くなりますので、少しの衝撃でも痛みを感じたり、お湯などでも刺激があったりと、生活もままならなくなってしまいます。
華やかにしか見えないネイルですが、一歩間違えると病気になってしまいます。定期的にきちんとメンテナンスをし、健康できれいな爪を保っていきましょう。