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超優秀フード♪ココナッツミルクの効果と副作用をお教えします



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ココナッツオイルやココナッツシュガーが流行っている今日ですが、最も身近で入手しやすいココナッツ由来の食品と言えば、ココナッツミルクです。
スーパーやドラッグストアで簡単に購入できる上に、お値段も数百円ととてもリーズナブルなので、ココナッツの健康効果を毎日の食生活に取り入れていきたい人にとっては、続けやすいお勧めの食品とも言えます。


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そんな手軽で身近なココナッツミルクは、嬉しい健康効果や美容効果がいっぱいですが、毎日摂取し続けることでの副作用は大丈夫なのでしょうか?
ココナッツミルクの効果と副作用についてご説明していきたいと思います。

 

摂取しやすく続けやすい!ココナッツミルク

ココナッツが原料の食品には、ドライフルーツとしてのココナッツ、低GI甘味料として人気のココナッツシュガー、優れた健康効果で一躍ブームとなったココナッツオイルなど、様々な食品があります。
そんなココナッツが原料の食品の中で、最も摂取しやすく続けやすいのがココナッツミルクです。

理由は、ココナッツミルクが他のココナッツ由来の食品に比べて安価で、どこにいても入手しやすいということもありますが、それ以外にもココナッツの栄養を体に効率よく取り入れるという点でも、ココナッツミルクは他のココナッツ由来の食品より優れていると言えることです。

例えばドライフルーツとしてのココナッツは、スナック感覚で気軽に食べることができますが、植物油や砂糖で味付けをしたものが多く、たくさん食べればカロリーも気になります。
また、ココナッツシュガーは甘味料としてはGI値も低く優秀ですが、ココナッツの栄養素を摂取するという目的では、甘味料だけにたくさんの量を一度に食べることが難しいのがネックです。
健康効果で一大ブームとなったココナッツオイルも、栄養を摂取すると言う意味ではとても素晴らしい食品ですが、あくまで油であるので一度にたくさん摂取できないことと、体への吸収のスピードを考えると、ココナッツミルクの方が早く、負担も少ないと言われています。

このことからも、ココナッツミルクはココナッツの健康効果や美容効果を余すことなく取り入れることができるだけでなく、体内への吸収も良く続けやすい、理想のココナッツ由来の食品と言えます。

 

嬉しい効果いっぱい!もちろんダイエットにも

ココナッツミルクの美容、健康効果は多岐にわたります。

まず有名なのがココナッツミルクに含まれる中鎖脂肪酸が、肝臓で分解される際に血中のケトン体の濃度を上昇させるということです。
血中のケトン体の濃度が上昇すると、空腹を感じにくくなるのでダイエットしやすくなるだけでなく、脳の老化で起こるアルツハイマーの改善や予防にも効果があると言われています。

また、豊富に含まれるカリウムにより、むくみを予防したり、鉄分や銅などのミネラルも摂取できるので貧血の改善や、食物繊維による便秘の改善にも効果があります。
それ以外にも、ビタミンB群による美肌効果や、炎症を抑える作用もあることから、食品としてだけでなく、スキンケアに乳液のようにして使用しても、肌の保湿やアンチエイジングに優れた効果が期待できます。

このように体の内側にも外側に嬉しい効果がいっぱいのココナッツミルクは、手作りお菓子やお料理だけでなく、ヨーグルトやアイスクリーム、コーヒー、紅茶などにミルクの代わりとして使用しても相性がいいので、是非自分の気に入った方法で、毎日の食生活に取り入れていきましょう。

スキンケアとしても、一般の家庭用の浴槽に大さじ5杯程度(約90cc)のココナッツミルクを入浴剤代わり入れると、保湿や湿疹に効果のある、甘い香りがリラックスできる、ちょっと贅沢なバスタイムを過ごすことができるのでお勧めです。
年齢を問わず使用することができるので、ぜひ家族やパートナーとも楽しんでみましょう。

 

ココナッツミルクの気になる副作用は?

ココナッツミルクを毎日摂取するとなると、気になるのは副作用です。
ココナッツミルク自体には大きな副作用はないようですが、稀に頭痛や喉の痛み、胃の不快感、アレルギー反応を起こす人はいるようです。
実際筆者も毎日ココナッツミルクを摂取していますが、生理前の胃腸の調子があまり良くないときは、若干負担に感じたことがあります。

基本的に重篤な副作用は無いと言われるココナッツミルクですが、果物などのアレルギーが気になる人は、まず少量から試してみて、大丈夫だったら継続して摂取するようにすると安心です。

また、女性の体は約28日で繰り返される生理周期によって刻々と変化しているので、生理前や生理中で胃腸の調子がいまいちな時は、空腹時の摂取を控えるか、胃の働きを良くして胃壁を守る働きをする温かいミルクに入れたり、胃を守る効果のあるハチミツをトッピングすることをお勧めします。

メロンやスイカやパイナップル、バナナなど、夏に取れる果物や、暑い国でしか取れない果物の多くは、食べ過ぎると体を冷やすと言われていますが、ココナッツは主にタイなど、暖かい国でしか取れない果物にも関わらず、体を冷やさない食品です。
季節を問わず、リーズナブルな価格で入手しやすいココナッツミルクを是非常備して、健康で美しい体を目指していきたいものです。

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