エキナセアハーブティーをおいしく淹れる方法とおすすめ商品
免疫力を高める効果に優れているだけでなく、むくみ改善やダイエットにも効果を発揮するエキナセアを日本で手軽に摂取するためには、サプリメントかハーブティーとして取り入れることが一般的です。
特にエキナセアのハーブティーは、サプリメントがどうしても薬のようなイメージで摂取に躊躇してしまうと考える人にとっても、とても気楽にエキナセアを摂取することができるお勧めの方法です。
そんなエキナセアのハーブティーは、様々な種類のものが販売されていますが、どのように作ったら一番美味しく効果的に飲むことができるのでしょうか。ご説明していきたいと思います。
エキナセアのハーブティー、市販品のおすすめは?
エキナセアのハーブティーを飲んでみたいと思ったとき、まず驚くのがその種類の多さです。
ペパーミントやカモミール、ローズヒップなど日本でも多く販売されているハーブティー同様、エキナセアのハーブティーにも様々な種類のものが販売されています。
エキナセアは種以外の花、葉、茎、根の全てをハーブとして頂くことができることから、シンプルにドライハーブとして、エキナセアを乾燥させて細かく粉砕したものから、カップなどで仕事中でも気軽にエキナセアを飲みたい人にも最適の、ティーバッグに入ったものも数多く販売されています。
入手しやすいものでは、森のこかげ健やかハウスのオーガニックエキナセアティー(1.5g 80パック 1,570円税込)は、ティーバッグになったオーガニック栽培のエキナセアをたっぷり楽しむことができますし、生活の木の有機エキナセア(100g 1,728円税込)は、ドライハーブのエキナセアがたっぷり入っているので、一度にたくさんのエキナセアのハーブティーを作りたい人にも最適です。
エキナセアは初めてで、まずは少量入っているものから購入してみたい人には、山本漢方製薬のエキナセア茶100%(3g 10包 406円税込)もお勧めです。
それ以外にも、エキナセアと他のハーブをブレンドしたブレンドティーも、色々なブレンドのものが販売されているのでチェックしてみましょう。
エキナセアのハーブティーは薄い黄色で、ほんのり草のような素朴な香りがするのが特徴です。
自分が作りやすいと思う形状のエキナセアのハーブティーを選び、毎日の生活に取り入れて楽しんでいきましょう。
エキナセアのハーブティーをドライハーブから作ってみる
エキナセアのドライハーブを使って、美味しいエキナセアハーブティーを作る方法をご紹介します。
用意するものは、エキナセアのドライハーブをティースプーン2杯、熱湯300mL、ティーポットか急須です。
(1) まずティーポットか急須にドライハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
(2) 蓋をして、5分間程蒸らしたら出来上がりです。
草木の香りやさっぱりした風味をじっくり楽しむことができる方法なので、時間のある人はぜひ試してみましょう。
エキナセアのハーブティーをティーバッグで楽しむ方法
エキナセアのハーブティーは、ドライハーブそのもののものもたくさん販売されていますが、ティーバッグになったものも多いです。
ティーバッグのメリットは、ドライハーブよりも片付ける手間が簡単なことと、場所を選ばずエキナセアハーブティーを楽しむことができることです。
仕事中にエキナセアハーブティーを飲みたい人や、マグカップでエキナセアハーブティーを作りたい人にお勧めです。
用意するものは、エキナセアのティーバッグ1袋、熱湯200mLから300mL、ティーポットや急須です。
(1) ドライハーブの時と同じ要領で、ティーポットにエキナセアのティーバッグを入れて、熱湯を注ぎ、5分間抽出します。
マグカップなどで直接作りたい場合は、エキナセアのティーバッグをマグカップに入れて、200mLの熱湯を注ぎ、蓋をして同じく3分から5分抽出します。
(2) 抽出したら、ティーポットの場合は、ティーバッグを取り出して、カップに注いでいただきます。
マグカップに直接作った場合も、ティーバッグを取り出していただきます。
煮出してたっぷりエキナセアハーブティーを作る
1杯または2杯ずつ、ティーポットやマグカップでエキナセアハーブティーを楽しむのもいいですが、一度にたっぷりエキナセアハーブティーを作って、保温ポットに入れたり、冷蔵庫で冷やしてアイスティーとして楽しむのもお勧めです。
用意するものは、エキナセアのドライハーブ(またはティーバッグ)約10gと水500mL、やかんです。
(1) やかんに水とドライハーブを入れて、中火で沸騰させます。
(2) 沸騰したら弱火にして、10分間煮出します。
(3) 煮出したら、ドライハーブやティーバッグを取り除いてできあがりです。
エキナセア配合ブレンドティーを作るときの注意点
エキナセアの他にレモングラスやローズヒップなど、様々なハーブを配合したブレンドティーが販売されています。
これらも作り方は基本的にはエキナセアのみで作られたハーブティーと同じで、草木の香りと言われるさっぱりしたエキナセアに他のハーブの香りがプラスされて、様々なフレーバーを楽しむことができるのがメリットです。
ただしハーブティーには様々な効能や副作用があるので、ブレンドされているハーブが自分に合ったものを選ぶように心がけましょう。