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しそ茶の作り方:オススメ市販品から手作りする方法まで



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しそ茶はドラッグストアやインターネットショッピングなどで様々な商品が販売されていることから、手軽にいつでも入手することができるお茶です。
そんなしそ茶を作りたいけれど、せっかく飲むからには、一番効果が実感できる方法で作りたいものです。

また、しそはとても身近な植物で、プランターなどの家庭菜園でも簡単に栽培できることから、自家製のしそ茶を作って飲むのもお勧めです。

市販の茶葉を使って作る、お勧めのしそ茶の作り方と、自家製しそ茶の作り方について、ご説明していきます。


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市販のしそ茶にはどんなものがあるの?

市販のしそ茶は、青じそや赤じそを乾燥させた、色々な種類ものもが販売されており、ドラッグストアやインターネットショッピングでも気軽に購入することができます。

ドラッグストアなどでもよくみかけるものでは、山本漢方のしそ茶(8g 22包 1,058円税込)があります。しその葉の他に、どくだみやはとむぎがブレンドされた、しその香りがあまり得意じゃない人でも飲みやすいお茶です。8gとたっぷり入ったティーバッグなので、やかんで煮出して飲みたい人にお勧めです。

また、インターネットショッピングでは、がばい農園のしその葉茶(2g 40包 1,620円税込)や森のこかげ健やかハウスのしそ葉茶(60g 594円税込)がお勧めです。

がばい農園のしその葉茶は、ティーバッグが2gと少量なことから、カップで1杯ずつしそ茶を飲みたい人に便利ですし、森のこかげ健やかハウスのしそ葉茶は、ティーバッグではなく、たっぷり茶葉が入っているので、好きな量のしそ茶を作ることができるのが嬉しいところです。どちらも原料に拘ったしそを使用したお茶なので、安心して続けやすいのもメリットです。

 

市販のしそ茶を使ったしそ茶の作り方

やかんでたっぷり作る場合

用意するもの:
しそ茶の茶葉かティーバッグ(茶葉 約5g~10g)
水 1L
やかん

①やかんに水としそ茶の茶葉かティーバッグを入れて、沸騰させます。
②沸騰したら弱火にして、7~8分程度煮出して出来上がりです。
出来上がったら、速やかに茶葉を取り出すことで、しそのえぐみが抽出するのを防ぎます。美味しいしそ茶を作るためにも、煮出した茶葉は必ず取り出しましょう。
やかんで煮出したしそ茶は、冷蔵庫で冷やしてアイスティーとして飲んでも美味しいです。
暑い季節の水分補給にも、しそ茶を取り入れていきましょう。

急須でしそ茶を作る場合

用意するもの:
しそ茶の茶葉かティーバッグ 2g~5g程度
熱湯 400mL
急須

(1) 急須にしそ茶の茶葉かティーバッグを入れて、熱湯を注ぎ入れます。
(2) 蓋をして、3分から5分、しっかり抽出して出来上がりです。

一度作った茶葉は、しそ茶が抽出できる間は、何度でも飲むことができます。

カップで一人分のしそ茶を作る

仕事の合間や一人暮らしの人で、やかんや急須で作るのではなく、カップで手軽にしそ茶を作りたい人にお勧めの方法です。

用意するもの:
しそ茶の茶葉かティーバッグ 2g~3g
熱湯 200mL
カップ

カップにしそ茶の茶葉かティーバッグとお湯を入れて、できれば蓋をして3分程抽出します。
熱湯を用意するのが面倒な場合は、カップにしそ茶の茶葉と水を入れて、電子レンジで2から3分加熱しても作ることができます。
しそ茶を毎日続けていくためにも、手軽で無理なく続けやすい方法で作るのが一番です。
いつも使っているカップで、簡単にしそ茶を作ってみましょう。

 

自家製しそ茶の作り方

しそには青じそと赤じその二種類があります。
どちらも家庭でプランターなどを使用して、栽培することができます。
そんなしそを使って、しそ茶を手作りする場合は、材料が青じそか赤じそかによって、若干作り方が異なります。

青じそからしそ茶を作る

用意するもの:
青じそ 20枚から25枚程度
岩塩 少々
水 2L
鍋またはやかん

(1) 鍋かやかんに青じそと岩塩を入れて、沸騰させます。
(2) 沸騰したら弱火で20分間煮出します。
(3) しそを取り出して、出来上がりです。

岩塩はほんのひとつまみ程度で大丈夫です。入れすぎると塩辛くなるので注意しましょう。
たくさん作ったしそ茶は、冷蔵庫で冷やして飲んでも、美味しく頂くことができます。
但し、腐敗や劣化を防ぐためにも、作ったものは丸1日くらいで飲み切るようにしましょう。

赤じそからしそ茶を作る

用意するもの:
赤じそ 20枚から25枚程度
レモン汁 少々
水 2リットル
鍋またはやかん

(1) 青じそ同様、鍋かやかんに赤じそと水を入れて沸騰させます。
(2) 沸騰したら弱火にして、しその赤い色素がしっかり抜けるまで煮出します。
(3) 煮出したらしそを取り出し、レモン汁を少々入れて出来上がりです。

赤じそ茶は、青じそにはないシソニンという成分が含まれています。
シソニンはポリフェノールの一種であるフラボノイドの、アントシアニン色素です。大変強力な抗酸化作用があることから、老化や病気、肌トラブルの原因となる活性酸素を除去する優れた効果を発揮します。
赤じそ茶は、鮮やかな赤色で見た目もとても可愛らしい色をしているので、好みではちみつなどを加えて、アイスティーとして楽しむのもお勧めです。

 
このようにしそ茶はとても手軽に入手できるだけでなく、作り方も簡単なお茶です。
毎日しそ茶を飲む習慣を始めて、その優れた美容や健康効果を実感していきましょう。

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