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体臭・口臭、生臭くないですか?



体臭や口臭、汗が生臭い(生魚のような)においをさせているときには、肺もしくは大腸に何らかの問題を抱えている可能性が濃厚です。

 

生臭い体臭

 

体をめぐっているリンパ管は、身体の中の下水管のような役割をしていますが、このリンパ管のなかにケトン類、インドール、スカトールなどといった腐敗物質が詰まる事によってこの生臭いにおいがすることとなります。

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乳製品の食べすぎは腐敗臭を招く

生臭いにおいは、例えるなら生魚のようなにおいですが、魚の食べすぎによってはそれほど起こるものではありません。

むしろ牛肉と、チーズ、ヨーグルト、バターといった乳製品を食べ過ぎる事によって、生臭いにおいが出やすくなります。
牛肉を食べたときに生臭さを感じたことがある人も居るでしょうが、あのようなにおいが出るようになるのです。

 

 

 

秋に体臭が強くなる?

秋は肺や大腸が弱りやすくなるので注意が必要です。
全身の汗腺は肺と大腸が管理しています。発汗異常はほとんどの場合が肺と大腸の機能が低下する事によって起こります。
そして発汗異常は、肺と大腸の機能が低下する秋に悪化する傾向があります。

 

 

肺と大腸にはリンパ管が集まっています

リンパ管は、細胞から排出された老廃物を循環させる下水道のような働きをしています。リンパ管が下水道ならば、酸素や栄養を流通させている血管は上水道にたとえる事ができるでしょう。

 

秋になると、この下水管の役目を果たすリンパ管が詰まりやすくなります。
リンパ管が詰まると、鼻水、咳、痰などとなって水分が対外に排出されることとなり、これを水毒症といいます。
リンパ管は、中を流れるものがドロドロしたものであるとつまりやすくなりますが、脂汚れなどはその最たるものです。脂っこいものばかり食べていると、肺と大腸は脂分の処理のために疲弊してしまいます。

 

 

血流が滞ると水毒症になりやすい

ドロドロとした排出物がリンパ管の流れを妨げると、水はけが悪くなり水毒症がおきます。
目詰まりを起こした脂質は酸化して悪臭を放つようになり、呼吸器から生臭いにおいを呈する事となってしまいます。

 

これらのにおいを解消する為には、リンパ管で目詰まりが置きにくいようにするべきであり、そのためには脂質の多い食べ物は避け循環をよくする食べ物を選ぶようにすることが大切です。

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この記事は当ブログのライター「aspeman」が書きました。

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