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温度がポイント!正しい半身浴の方法を1から解説



お風呂
 

「半身浴」とは、ぬるめのお湯に下半身だけをつけて長時間入浴し、発汗を促す入浴方法です。


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どなたでも、テレビや雑誌などで「半身浴での健康法」や「半身浴での美容法」という言葉を耳にしたことがあると思います。

 

実践!効果がアップする理想的な半身浴

では、正しい理想的な半身浴とは、どのようなものか説明させていただきます。
難しいことではありませんので、すぐにお試しいただける内容です。

 

1:お湯の温度を調節します

理想的なのは37℃~38℃です。冬季は40℃くらいでも良いでしょう。
冬季は、上半身が冷える可能性がありますので、バスタオルなどを肩から掛けて保温してください。

 

2:半身浴の前に全身浴をしましょう

先に全身浴を3分ほどすることで、その後の半身浴での温め効果は上昇します。

 

3:浴槽に腰を掛ける用意をしましょう

湯船の中に、風呂用のイスを置く・風呂用の桶を逆さに置くなどの工夫をして、腰を掛けられるようにすると、簡単でラクに半身浴を行なうことができます。

 

4:水面から、胸を出しましょう(半身浴)

半身浴は、長時間することで効果をあらわします。最低でも30分以上は行なってください。
胸から上を出しておくことで、長時間の入浴でも心臓や肺に負担がかからず、ゆっくりと入浴ができます。

また、筋肉が集結している下半身を集中的に温めることによって、水圧でむくみなどを効率的に解消することができ、新陳代謝が良くなりますので、全身が温まります。

また、毛穴や汗腺がゆっくりと開いていきますので、潤いをとどめながら汚れや皮脂、雑菌を流すことができます。

 

5:リラックス

音楽を聴いたり、雑誌・小説・漫画などを読みながらリラックスして半身浴を続けてください。
防水の携帯で、ネットやテレビを見る方も多くいます。

 

6:湯上りに冷水シャワー

半身浴が終わったら、冷たいシャワーを足にかけてください。温まった下半身を冷やさないようにする効果的な方法です。
温熱の刺激で毛穴が開くのですが、冷水をかけることによって毛穴が閉じ、熱が逃げにくくなり、体内の温熱が持続します。

 
これらが、理想的な半身浴の仕方です。
必ずしも厳守することはありませんが、もっとも効果的な方法ですので、臨機応変に半身浴を行い、その効果を実感してください。

 
「半身浴で持病が治った」「半身浴でお肌が綺麗になった」「半身浴をするようになってから健康的になった」
このような声が多数あります。半身浴は効果の高い入浴方法として注目されているのです。

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この記事は当ブログのライター「長内」が書きました。

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