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女を上げる!これだけは知っておきたい食事マナーの基本



テーブルマナー
 

ランチタイムに女友達と食事をとったときに、目の前に座る友達の食べ方が気になったことはありませんか?


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または恋人とディナーに行ったときに、美しく食べることができずに焦った経験はありませんか?

 

テーブルマナーの基本を見直す

食事のマナーは小さい頃からの習慣によることが大きいため、自分のマナーの悪さに気づいたときには大人になっていた、ということもよくあります。
マナーの悪さに気づいたそのときが吉日です。少しずつ、直してみましょう。

 

和食のマナーはお箸の持ち方から

日本の食事に欠かせないアイテムに、お箸が挙げられます。マナーだけではなく、日本独自の食文化という意味でもお箸は正しく持って使いたいものです。

上側のお箸を親指・人差し指・中指の3本で支え、下側のお箸は薬指・小指の2本で動かさないように支える(添える)のが正しい持ち方です。
正しく持てていると、箸の食べ物を掴む部分でカチカチと音を鳴らすことができます。

お箸を正しく持てると、魚を食べるときに骨を上手に取り除けたり、ご飯をお茶碗に残さないように最後の一粒まで食べられたりと利点がたくさんありますが、案外できていない人が多いのです。(実は、筆者も25歳を過ぎてから必死で直しました……)

お箸が正しく持てない自覚のある方は、すぐに直すことをオススメします。

 

食器に顔(口)を近付けない

お箸やフォーク、スプーンで上手く掴めない、すくえない料理に出会うことは、珍しいことではありません。
そのような場面ではどうしても顔を食器に近付けたくなりますが、周りが受ける印象はあまり良いものではありません。

なるべく姿勢を変えず、顔を食器に近付けずに、食べ物を口へ運ぶようにしましょう。
どうしても顔を近付けないと食べにくい場合は、腰から少し上体を折るようにすると、美しさが損なわれません。

お茶碗やお椀を持つときも、あまり上体を折らないように心掛けると、食べる姿がより美しくなります。

 

たまには「格の高いお店」で食事してみる

これは筆者が実際に経験したことでもあるのですが、普段はあまり入れないような、値段も雰囲気も食事の味もランクが高めのお店で食事すると、マナーが劇的に改善されます。

ファミリーレストランに行けばまず気にならないような作法も、さすがに「良いお店」に行くとなると気になるもの。「マナーについて勉強しなくては」とやる気が出て、身に付くスピードが変わります。

品の良いワンピースにハンドバッグを持って、上品なお化粧をしてお店に行くと、良い気分転換にもなりますよ。
もちろん「しょちゅう行く」のではなく、「たまに行く」だけで良いのです。ぜひ、試してみてください。

 

食事の作法を身につけられると、料理の味わいが増し、食事の時間がとても楽しくなるものです。少しずつ覚えてみてください。

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この記事は当ブログのライター「桃実」が書きました。

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