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ムダ毛の自己処理トラブル…カミソリ負けの原因と対策



カミソリ負け

自宅でムダ毛の処理をしていて、刃負けすることはありませんか?具体的に言うと、肌がカサカサする粉吹き肌になってしまったり、肌表面に、赤いぶつぶつができてしまうなどです。

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カミソリまけの原因

カミソリ負けの原因は「刃物で肌にダメージを与えているから」というのは言うまでもありません。
粉吹き肌になるのは、自己処理後しっかり保湿をしていないからです。
また赤いぶつぶつが残るのは、その肌トラブルで色素沈着が起こり、肌荒れしている状態だからです。

 

 

赤くなってしまったカミソリ負けのケア方法

カミソリ負けが赤くなっているところはごしごしと洗ったり、こするのは禁物です。
紫外線を浴びないように注意することも大切です。
紫外線は肌にとって刺激が強くダメージが大きいからです。

 

 

カミソリまけの改善策

肌の色素沈着は長時間すると、完全に消すことはとても難しいです。
顔にできるシミやニキビ跡などと同じです。
ただ、消すのは難しいけれど、肌の新陳代謝を促進することで色を薄くすることは可能です。
そのためには食生活の改善や運動をするなど、生活習慣をよくするところにあります。

 

 

食生活の改善。具体例

いくら美肌に良いとはいえ、手の込んだ美肌食を毎回作るのは大変ですし続きません。
簡単に続けられる美肌食のポイントを紹介します。

 

油は質の高いものを選んで

まずは、質の良い油をとることです。
私たちの食事の中には脂質は欠かせない栄養素です。しかし、揚げ物に多く含まれるトランス脂肪酸などをとりすぎると、ニキビやアトピーなど肌トラブルの原因になります。
では揚げ物類を食べなければいいのか、そういうわけでもありません。
適量の脂質は美肌にも健康にも必要なのです。
質の良い油とは「オリーブオイル」です。
もちろん良いからと言って摂りすぎてはいけません。あくまで適量です。
オリーブオイルはご存じのとおりオリーブから生成される天然植物油なので、体にとって優しい油なのです。普段の料理に入れてあげるといいでしょう。

 

美肌のために減らしたい食べ物

これに伴ってチョコレートやケーキ、糖質の多い食品も減らすべきです。
油の話同様、ノンシュガーでなくてはいけないということではありません。
精白してあるお砂糖を、てんさい糖やはちみつや、メープルシロップや黒砂糖にしてあげると良いです。
お菓子もそれらの糖類を使って手作りするとなお良いでしょう。

 

運動で全身を活性化させる

次に、新陳代謝を促進する運動について説明しましょう。
新陳代謝を高める運動とは「全身を動かす運動」とイコールと考えて大丈夫です。
ですから、ウォーキングやジョギング、縄跳びやヨガなどがおススメです。
もちろん、5分や10分やっただけでは効果は表れません。
大体30分以上続けてあげると効果があがります。これらをすると、体内の若返りホルモンと呼ばれる成長ホルモンが分泌され、新陳代謝は促進されていくのです。

 

これらを続けてあげることで、少しずつではありますが肌トラブルが解消され、美白にもなっていきます。
ローマは一日にしてならず、美は一日にしてならず。
時間をかけながら、しっかりケアしていきましょう。

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