グリーンネイルの原因と予防。セルフネイラーさん気をつけて!
最近は自宅でもジェルネイルが楽しめるキットが販売されているので、工程さえ覚えてしまえば、セルフでジェルネイルが楽しめます。
ただ、正しい知識と認識がないと爪を傷めてしまう事にもなり、カビが生えてしまう事も結構多いんですよ。
グリーンネイルの症状
自分でジェルネイルを始めて二ヶ月位の方がなんだか爪が臭うんです!と言ってきました。
見てみると、ジェルネイルと爪の間にカビが生えていたんです。
これがグリーンネイル。
長期間ジェルネイルをしたままにしておくと、水分や雑菌が爪とジェルネイルの隙間で繁殖してカビが生えてしまうのです。
「リフト」と呼ばれる、爪とジェルネイルの隙間に「浮き」が生じてしまう事も原因です。
爪とネイルに隙間が出来てしまい、水分や雑菌がここで繁殖するのです。
セルフネイルをするときはデザインだけじゃなく消毒にも気をつけて
グリーンネイルの原因には、ジェルネイルを付ける前にきちんとしたケアが出来ていないことも考えられます。
水分や油分があるとジェルネイルは密着しにくいので、多くのお店では水分を飛ばしながら消毒する薬品を使います。
セルフジェルネイルでは、この工程を飛ばしていきなりジェルを塗る事が多く、それも爪をダメにしてしまう原因の一つ。
セルフネイルの腕を磨きたいなら、デザインや見た目だけではなく、事前の処理や消毒もお勉強しましょうね。
マニキュアに変わるアイテム。手軽すぎるネイルシール
マニキュアは手軽ですが、乾くのに時間がかかりますし、塗りだしてから急にトイレに行きたくなって、マニキュアがぐちゃぐちゃになったなんて事もマニキュアあるあるのひとつ。
色を何層にも重ねて塗れば塗るほど、乾くのに時間もかかります。
マニキュア派の方にチェックしてもらいたいのが、ネイルシールです。
柄が元々入っていて、シールを貼ったあと上からトップコートをすれば完成なので時短にもなり、乾くのも早いです。
爪全体にピタッと貼り付けてカットするだけのネイルシールも大流行しています。
すぐに剥がすこともできますし、メンテナンスすることで持ちを良くすることもできるのでネイルファンの方には本当にオススメですよ!