写真付きレビュー!ダスキンの「SOS エスオーエス」たわし
ずぼらな私は、お鍋やフライパン、電子レンジ内など、その都度汚れをふきとれば、あとで苦労せずに、きれいなまま使用できるのに、今急いでやらなきゃいけないことが他にあるから、あとまわしあとまわし・・・の繰り返しで何年も汚れをためこんでは、「あー、またひどい汚れ・・・」と年末の大掃除の時には、もううんざり・・・と、
余計に掃除するのが億劫になる、の繰り返しでした。
ところがある時、そんな私の状況を友人に話したところ、「これを使ってみて!信じられないほど簡単にきれいになるから」と、「たわし」を頂きました。それが、私の掃除の裏ワザというか、その「たわし」を使用するだけの、簡単おすすめの掃除方法です。
その商品とは、ダスキンの「S.O.S エス.オー.エス」天然石けん入りスチールウールたわしです。
私はダスキンで掃除道具を定期的にレンタルしたことは一切ないし、これからもレンタルを利用するつもりはないのですが(定期的に掃除用具を返却するのも面倒なのとレンタルにお金をかけたくないので。)
でもそんなふうにレンタル契約をしていない私でもダスキンへの電話一本で、すぐ次の日に、この「S.O.Sたわし10個入り」(価格315円)とほかのスポンジ(価格231円)を二個の、計777円分を持ってきて下さいました。その時にレンタルの営業をしつこくされる事もないし、私からも「レンタルはしてないけれど、今回のように単品で購入してもいいですか?」とお聞きしたら、快諾してくださいました。
では、ここから本題の、この「スチールたわし」の使い勝手と威力についてご紹介したいと思います。
一年間汚れっぱなしのフライパン周り
私は、一年前に新築祝いで頂いたフライパンをこの一年、愛用しています。
でも、フライパンの中(テフロン加工のところ)は、食器洗いスポンジで、その都度もちろんきれいにしますが、ついほかの作業を急いでいるとフライパン周りのお手入れはざっと、という方は私に限らず多いのではないでしょうか・・・。
そして、その結果がこの通りです。(決して、大げさに汚くしている訳ではありません・・・。悲しい限りですが。)
来客者がこのフライパンを見たら、出来上がりが、どんなに素敵でおいしい料理でも、なんだか不味く不潔に感じてしまうでしょうね。
でも先ほどのたわしダスキンの「SOS」に少し水を含ませて、磨いてやること約3分。(たわしに含まれている石けんが流れ出さないように、少量の水をつけてやることがポイントです。)
こんな感じになってきました。
そんなに力は入りません。私のフライパンの汚れは、かなりのものだったのと、フライパンの周りの表面がザラザラした面だったせいか、ここから最終的に、きれいにするまでには約10分かかりましたが、多少の焦げ付きや、なめらかな面の汚れでしたら、5分あれば充分きれいになるはずです。
約10分ちょっとで、こんなにきれいになりました!
もうこれで、お客様に見られても恥ずかしくありません。
一年間汚れっぱなしの鍋周り
こちらも、出番の多い鍋。味噌汁から、茹で野菜、煮物などなどの時に大変、重宝します。
ところが、フライパン同様に鍋の中はその都度きれいに洗うのに、ついつい周りは、ささっと。
この次にしっかり磨こう・・・を繰り返し、いつの間にか一年。
ところが、ステンレス製品こそ、この「たわし」の威力が大いに発揮されるのです!
こすり始めてすぐ。
よく通販のテレビで観る、ひとふきできれい!みたいですが、本当に気持ち良いほど、よく汚れがおちます。
力をほとんど入れずにステンレスの目に沿って、たわしに含まれる石けんが流れ落ちないように、こちらも少量の水を「たわし」に含ませるのがコツ。
約5分で、ほらこのとおり!気持ちもすっきり。
周りのものが、鍋のステンレスに鏡のように映っているのがおわかりでしょうか。
数年そのままの汚れで使い続けた電子レンジ
最後に、ご紹介するのが、電子レンジ内の焦げ付きの汚れです。フライパン、お鍋に引き続き、本当にお恥ずかしい限りですが、食品や飲み物を温めたときの吹きこぼれや、たれなどが固まった汚れです。
電子レンジを開けるたびに、「なんとかしなくちゃ」と思っていたけれど、温め終わって、扉を閉じると同時に汚れにも目をつぶってきた私。
でも、温和な夫にも、ここまでくると、やんわりと「散らかっているのはいいけど、不潔なのは嫌だな」と言われてしまう始末。
そんな汚れにも、例のたわしダスキンの「SOS エスオーエス」!
5分ほど、今度は少し力を入れてこすってみる。
汚れが黒く目立っているのでわかりづらいかもしれないけれど確実に汚れが落ちてきているのが、おわかりでしょうか。
さすがに、数年単位の汚れなので、フライパンや鍋の時より、しっかり力を入れて、円を描くようにこすっていきます。
そして15分ほどで、まだ少し黒い点のような汚れはありますが、ここまできれいになりました!
ダスキンさんとは縁もゆかりもありませんし、友達からこの「たわし」を紹介してもらったのが私と「S.O.S」との出会いです。
今では、夫の実家に帰省するときにも、この「たわし」を持っていく事があります。
義父母も年をとってきたので、何か役にたてればとの思いで、帰省した時には自分たち夫婦が何かできることをやって帰るようにしていますが、この、たわしがあればグリルなどの油汚れも短時間できれいになるので驚きと共に喜んでもらえます。
最後に、ひとつ注意点はスチールたわしですので、磨いたあとは水かお湯できちんとスチールウールを洗い流して、サビなどの原因にならないようにしてください。