ユニークなカラーコーディネートの世界パーソナルカラー診断とオーラソーマ

パーソナルカラー診断以外にもカラー診断はたくさんありますが、パーソナルカラーだけにしかない特徴としては、文字通り個人的な色合わせの為の道具という点です。

パーソナルカラー診断が大流行したのは1960年代

元々、1920年代にカラーをブルーベースとイエローベースに分け、それぞれに対応する季節の色彩を組み合わせて発想されたパーソナルカラー診断。
個性に合わせてパーソナライズし、自分にぴったりと似合う色を見つける診断は1960年代に大流行しました。
当時政治の場面で、ライバル候補と差別化した自分の主張を洋服のカラーと重ねる方法が注目され、専属のカラーコーディネーターのついた政治家の主張は受け入れられやすく、とても成功したようです。

ユニークなカラーコーディネート。オーラソーマ

パーソナルカラー診断以外にも、カラーコーディネートの技術は色々ありますが、建築やインテリアではカラースキームに合わせて科学的に色合わせしていきます。
個人の魅力を引き出すカラーコーディネートとしては、ユニークなものでオーラソーマがあります。
このオーラソーマ、瓶の中に入った二色に分離したオイルの組み合わせでどれが好きかを選び、その時々の自分の心理状態を確認するという、どちらかというとスピリチュアルな傾向のあるものですが、実際に診断を受けてみると不思議と自分の心理を映し出していてとても楽しいものです。

パーソナルカラー診断ほど服装やメイクに活かせるというわけではないのですが、自分の心理状態について詳しくわかりたいという人にとってはとてもオススメできます。
ボトルを4本選ぶというリーディングの方法が一番一般的ですが、意味付けはスピリチュアルなもののため、そういう世界が好きな方にはオススメです。
また、ボトルの中身を身体に塗ってヒーリングする事も出来るので、なんとなく心が疲れているという時にオーラソーマ診断を受けると、癒しの効果があります。
実用的なカラーコーディネートシステムとはまた別の魅力があり、つくづくカラーの世界は奥が深いなと思います。

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