> >

その激痛、原因は虫歯じゃないかも?大人の歯を襲う知覚過敏症とは?



悩む女性
 
最近、知覚過敏症になる方が増えているようです。


スポンサードリンク


むし歯だと思っていた方でも知覚過敏症と診断される方が多くいます。

 

一過性だが激痛を伴う知覚過敏症

症状の特徴としては、慢性的な痛みを伴うむし歯に比べ「キーン!!とした鋭い痛みやしみる」症状があります。
普段は何でもないのにアイスやジュースなどの冷たいものを飲食した時や、歯に風が当たった時、歯みがきをした時などに一過性の痛みがあります。症状が進むと温かいものでもしみるようになります。

 

知覚過敏の原因

では、原因は何でしょう?
解明されていない点もまだあるようですが、大きな原因として考えられるものは2つあります。

 

1.歯ぎしりなどで象牙質がむき出しに

歯の表面は「エナメル質」という硬い組織で覆われています。そのエナメル質に、歯ぎしりのギシギシと歯を揺さぶるような動きや、上と下の歯でぎゅーっと力がかかる食いしばりなどの大きな力で、歯に亀裂が入ったり、歯がえぐれて内部の「象牙質」という組織がむき出しになるため、神経へと熱や刺激が伝わりやすくなってしまうのです。

寝ている時に歯ぎしりをする人や噛み合わせの悪い人、スポーツ選手だけでなく、最近では、パソコンに向かっているときなどに、無意識に歯を食いしばっている人も多いそうです。

 

2.歯ぐきの退縮

もう1つは歯ぐきの退縮によるものです。
歯周病による歯ぐきの退縮と一緒に「セメント質」という組織も消失してしまいます。
歯周病の進行は早いため、短期間のうちに象牙質がむき出しの状態になり知覚過敏が発症します。
そのような方は、毎日の歯みがきでプラークを除去しお口の環境を改善することが効果的です。

 

知覚過敏症におすすめの歯磨き粉「シュミテクト」

そして知覚過敏症にお悩みの方におススの歯磨き粉がシュミテクトです。歯磨き粉には、症状に合わせた成分が入っていて選択することができます。

例えばシュミテクトの「デイリーケア+」は知覚過敏+う蝕予防に、「歯周病ケア」は知覚過敏+う蝕予防+歯周病予防に、「やさしくホワイトニング」は知覚過敏+う蝕予防+ステイン除去などニーズによって選べます。

使用開始から2週間目には44%の方が、4週目には81%の方が症状が改善されたことが実証されていますので、試していただくのもよいかと思います。

 

知覚過敏症の治療法

他にも症状によって、フッ素塗布、知覚過敏抑制材、レーザーなど1人1人の症状に合わせた治療法があります。
もし、気になるような症状がある場合は、早めに来院し歯科医師にご相談した方が良いでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.