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【赤裸々解説】ネイリストって実際はどんな仕事?お給料は?



ネイルをしてもらっている
 
ネイルは「やりたい人」と「やってもらいたい人」に分かれますよね?


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ネイリストとは、すなわち「やりたい人」です。
そんな「仕事」としてのネイリストについて、赤裸々に解説していきたいと思います。

 

ネイリストは接客業

ネイルを職種や業種に分けるとサービス業か接客業となります。
ネイルの技術は勿論ですが、ある程度の接客術も必要になります。
楽しい時間を過ごして頂く事は、またお越しいただく大きなポイントになります。
すなわち顧客さんが増えると言う事になるので、ネイリストとしての評価があがる事になります。

ただ、ネイリストになりたての頃は、施術で一生懸命になりすぎて、お客様との会話がままならなかったり、会話する事で手が止まり時間がかかる事もあります。
それでは効率が悪く、自分自身にとってもお客様にとっても良い事は何もありません。

 

ネイリストの給料と独立開業

ネイリストの給料というのは、時間給や歩合制、固定給と様々ですが、どんな給与体制であっても時間と効率が、お金に反映されやすい仕事です。
美容師さんもそうですが、技術職というのは、始めの頃の給与は労働時間の割にはかなり低いと思います。
最低賃金ギリギリなんて事も、普通でしょう。

しかし、顧客さんを多く持つようになったり、施術人数を多くこなせるようになったりすると、給与が上がっていくのは必至。
最終的には独立開業もそう遠くない夢で、道具類は自分の物を持っているため、比較的初期投資も少なく自分のお店を始められると思います。

 

ネイリストは肉体労働でもある

しかし、勤務時間外にも研修や自主練習は、いつになっても必要です。
新しい技術習得や新しく導入する商品のテスト等……。
練習を多くして、施術スピードがあがり、更には顧客さんが増えてきて忙しくなるのは嬉しい事なのですが、喜びと反して、実はここにも落とし穴があるのです。

それは、結構な肉体労働である。という事です。

施術の時は不自然な体勢でいる事が多く、座っている時間も長いので腰痛にもなりやすく、更には手先は同じような動きを繰り返すので、腱鞘炎になる人がかなり多いです。

 

充実しているネイリストの仕事

指先というのは髪型と違って、鏡が無くても、いつでも自分で見られますよね?
だからこそ洋服なんかとも違って、見られる意識よりも自己満足感が強いもの。
そういう意味ではネイリストとは、お客様の喜びをダイレクトに感じれる幸せな仕事だと思います。
自分が施術した作品をキラキラした目で見て、「可愛い?!」と言って頂けるのは、例え何年やっていても、何度言われても「ネイリスト冥利に尽きる」事なのです。

ネイルを「やりたい人」にとってネイリストという仕事は、喜びを「もらう事」も「与える事」も出来る、素晴らしい職業だと思います。

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この記事は当ブログのライター「ネエさん」が書きました。

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