慢性化したむくみを、そろそろ本気で改善しませんか?むくみを軽減するアロマテラピー
朝起きると足がむくんでいて靴が入らない経験などありませんか?そのまま靴をはくと足が窮屈で痛いですよね。
また、夕方になると足がむくんでくる人もいます。そして足だけならまだしも顔もむくんでしまう人もいます。
お酒を飲んだ次の日には必ずむくむという人も。その場合はあきらかに腎臓が弱っている証拠です。
むくみが起こる原因
常にむくんでしまう人はリンパの流れが滞っているかもしれません。あまりにひどい人は肝臓や血液の病気になっている可能性がありますので、単なるむくみと思わず一度病院を受診することをお勧めいたします。
そうではなく、ストレスや不規則な生活、気候の変動あるいは立ち仕事などでむくんでしまう人はセルフアロマ、およびリフレクソロジーでむくみを改善していきましょう。
利尿作用があるアロマで水分を流す
使うアロマは利尿作用があるグレープフルーツ、ジュニパーを使用します。おなじみのグレープフルーツは利尿作用やリンパの流れをよくするほかに、体内脂肪も燃焼してくれます。
ジュニパーには老廃物を排出する作用のほかに食欲を正常にしてくれる作用もあります。
また、体を引き締める効果のあるサイプレスを使用してもいいです。サイプレスには発汗作用によるむくみの改善のほかにホルモンバランスを整え、生理不順を改善する効果もあります。
また、ひどい冷えがある場合は血行をよくするローズマリーを使用してもいいでしょう。
サイプレスの代わりにローズマリーをブレンドしてもいいですね。アロマが好きな方はお気づきかと思いますが、女性に好まれるアロマ作用がたくさん出てきました。
実際、むくみは女性に多いのです。血液循環の悪さとともに、女性ホルモンの影響もあって女性はむくみやすいのです。ひどい人は下肢静脈瘤を伴う人もいます。
リフレクソロジーと香りを併用してむくみとサヨナラ
アロマに加えてリフレクソロジーで血液やリンパの流れをよくします。まずは腎臓の反射区を押しましょう。足の真ん中少し上あたりですね。
そしてそのまま尿道を押していき、膀胱の部分をグリグリと押します。膀胱の部分は足の内側の少し盛り上がったところです。腎臓と膀胱をつなぐ線が尿道になります。
右足は足の真ん中より外側に向かっても押していきます。ここは肝臓の部分になります。
そして足の甲の骨の間を体の中心に向かって押し上げます。ついでにふくらはぎも体の中心にむかって押し上げ、血液の循環を促しましょう。
アロマとリフレクソロジーでむくみを改善するとともに体調を整えていけるといいですね。