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チップオーバーレイのやり方と手順をわかりやすく解説!ワンランク上のセルフネイラーを目指しましょう



 

チップオーバーレイ

 

「チップオーバーレイ」についてご存知でしょうか?
チップオーバーレイとは、自爪にハーフチップを接着し、その上からさらにジェルをのせることで爪の長さを出す方法のことをいいます。
ジェルスカルプチュアは難しいという方やある程度の長さを出したいという方にはチップオーバーレイによる長さだしをおすすめします。

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最初に爪の長さを整えますが、短くしないことがポイント

まずは、自爪の長さをエメリーボードで整えます。このとき、あまり短く削りすぎないようにしましょう。後でチップを装着しなければなりませんのである程度自爪の長さを残しておく必要があるのです。

爪の長さを整え終わったら、爪の表面をエメリーボードでサンディングします。サンディングすることで、ハーフチップやジェルがより密着するようになるのです。

 

 

いよいよハーフチップの装着です

サンディングが終わればハーフチップを接着していきます。自爪のサイズに合わせたチップをセレクトしましょう。そしてファイルを使用して微調整をしたり、チップのカーブが自爪のカーブに合わないときにはネイルチップをピンチ棒の中にいれお湯につけて調整します。

 

それらの調整が終わったら、ネイルグルーを使用し、ハーフチップを自爪に装着します。装着が完了したら、チップカッターで好みの長さにカットをし、エメリーボードで調整します。

 

 

ジェルを塗布します。ドキドキ!

チップの装着が完了すれば、いよいよジェルを塗布していきます。まずは自爪部分にベースジェルを塗り、硬化させます。その後、イクステンションジェルでチップと自爪との間にできた段差を埋めます。この時にしっかりとハイポイントを作っておくことで、綺麗に仕上げることが可能です。

そして10秒ほど仮硬化させて両サイドのストレスポイントにピンチを入れ、本硬化させます。そのあとジェルクリーナーをたっぷりとしみ込ませたワイプを使用して未硬化ジェルを拭き取り、再度エメリーボードでファイリングをしてアウトラインを整えます。

 

 

ファイリングして完成です

最後にネイルの表面を丁寧にファイリングして厚みを均等に整え、ネイルブラシでダストを除去した後は、トップジェルを塗って仕上げをします。筆圧をかけすぎないようにゆっくりと優しく塗っていくのがポイントですよ。

 

以上がチップオーバーレイの手順になります。ハーフチップを装着するだけで長さを出すことができ、自分で爪の形成する必要がないため初心者の方でも簡単にネイルの長さだしをすることが可能です。
最近ではクリアやホワイトだけでなく、ブラックやピンク、ブルー、マカロンカラー、ネオンカラーなど様々なカラーリングが施されたハーフチップが販売されていますので、簡単に様々なネイルアートを楽しむことができますよ。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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