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爪ヤスリの選び方~ファイルとバッファー|もっとモチ良くジェルネイル



ネイルファイリング
 
ジェルネイルのモチを良くする為に行う下準備であるプレパレーション。この行程をしっかりと行うと行わないではジェルネイルのモチがかなり違ってきます。


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今回はそのプレパレーションにも使う、ネイルケアの基本的な道具である「爪ヤスリ」について少しお話していきます。

 

ファイル(爪ヤスリ)

ひとえに爪ヤスリといっても用途やにより名前や使い方が違ってきます。
ネイルで使う爪ヤスリは「ファイル」と呼び、爪の長さを整えることを「ファイリングする」と言います。グリット数は100~240Gほどで、キメが細かいものは自爪用、荒いものはハードジェルや厚めに塗布されているジェルを削る際に使います。
ファイルは消耗品なので、○本入りというセットで販売されているものあり、比較的安価なものが多いようですね。

 

エメリーボード

エメリーボード=自爪用のファイルファイルの中でも自分の爪の長さや形を整える時に使用するファイルをエメリーボードと言います。
あまりグリット数の高いものを選ぶと自爪の割れ等の原因になりますので注意しなければなりません。

 

バッファー

爪の表面を削る事を「バッフィング」と言い、表面を削る道具バッファーと呼びます。
バッファーもあまりグリット数の高いものを使用してしまうと爪が薄くなって痛みを伴う事もありますのでグリット数には注意して選びましょう。

 

スポンジバッファー

スポンジ製のクッション性があるバッファーで自爪や人工爪の表面を滑らかに整える為に使用します。裏表でグリット数が違う場合が多いですね。

 

3WAYバッファー/シャイナー

自爪やスカルプチュア等の人工爪に表面に美しい光沢を出すために使う仕上げ用のバッファーです。各面のキメの荒さの違いで、指定の順序で磨いて行く事により爪にピカピカな光沢を与えます。
ジェルネイルを除去した後は表面がサンディングにより傷がついているので、除去後の仕上げに欠かせないアイテムです。

 
いずれも、大きさや目の細かさ、固さなどが異なっており、用途によって使い分けるわけです。

ファイルやバッファーは使い続けると目が薄れてきて削りが弱くなってきます。先ほども言いましたが消耗品と割り切って削りが弱くなって来たと思ったら買い替えましょう。

また、形も様々なので人それぞれ自分の使いやすい形というものがあるようです。一つのものを使い続けるよりも様々なファイルやバッファーを使って、マイベストアイテムを見つけて行きましょう!

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この記事は当ブログのライター「れぃな」が書きました。

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