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ヘアケアの効果が出ないのは生理周期の影響かも。知っておきたい生理周期に合わせたヘアケア



ヘアケア

 

女性には生理周期があり、周期に合わせたヘアケアをするのが大切です。生理周期によって、髪質そのものが変化することはありません。変化するのは、頭皮の状態です。顔と同じように『皮膚』が、生理周期に密接に関係しています。頭皮の状態は、髪にも影響を与えます。

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生理周期とヘアケア

生理周期は、卵胞期と黄体期に分かれます。卵胞期は、髪も頭皮もつやつやの時期。黄体期は、生理前二週間前から生理3日くらいまでの憂鬱な時期です。イライラする…こんな女性も多く、髪はパサパサ、頭皮のトラブルの出やすい時期です。

 

 

卵胞期のヘアケア

卵胞期は、ヘアケアを積極的にやりましょう。やればやっただけ、効果の出やすい時期です。新しいヘアケア製品を試すにもぴったりの時期ですよ。

髪も頭皮もつやつやで、トラブルの出にくい時期です。

 

 

黄体期のヘアケア

黄体期は、髪はパサパサ、頭皮はベタベタ、逆にカサカサになる人も…。

髪のパサつきの原因は、頭皮からの皮脂の分泌が減ってしまうからです。皮脂は、天然オイルの役割を担っています。卵胞期は、皮脂ブラッシングだけで髪のパサつきを抑えられたのが、黄体期は減り、髪のパサつきを促進させます。逆に、過剰分泌されてベタつく人もいます。

もし髪のパサつきが気になるのなら、副作用のないホホバオイルがおすすめです。髪全体になじませれば、つや髪に戻ります。肩下程度のロングヘアなら、二適が適量です。毛先を中心に、髪全体になじませましょう。つけすぎるとベタつきやすい時期なので、つけすぎには注意しましょう。

さらに頭皮に刺激を感じやすい時期です。カラーやパーマ、縮毛矯正など…をかけると、ヒリヒリすることが…。刺激の強いヘアケア製品でも、刺激を感じることがあります。この時期は、過剰な刺激で頭皮を痛めてしまうので避けましょう。

日頃と変わらないケアを、しっかりやりましょう。ストレスを解消できるヘッドスパや頭皮マッサージも効果的ですよ。

 

 

生理前は頭皮も疲れている?

このように髪や頭皮は生理周期で変化します。時期にあった適切なケアが、美しい髪へ導きます。特に生理前や生理初旬は、お肌はボロボロ、疲れやすくいつも憂鬱…と、イヤな時期です。髪も同じように、美しくなれない時期なのですよ。

もし髪質が変化するとしたら、生理周期ではなくホルモンバランスの変化が影響します。この場合は、ホルモンバランスを調整しなくては改善されません。まずはライフスタイルを見直しましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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