お風呂でのボディブラシやナイロンタオルは肌を傷める?タモリもボディブラシを使わないらしい!
ボディケアのために、毎日ボディブラシを使ってマッサージをしています!
そのような美意識の高いあなたへ、少しだけボディブラシを使用することのメリットとデメリットを理解していますか?
ボディブラシのメリット
入浴中は、ただでさえ身体が温まりやすい環境にありますので、ボディブラシでのマッサージは血行をよくし、新陳代謝の促進に大いに役立ちます。
また、ボディブラシでお肌に優しい刺激を与えることにより、古くなった角質を落すことができるというメリットがあります。
つまり、お肌の「ターンオーバー」の促進につながるということですね。
また、脚のむくみなど、ピンポイントで「リンパ腺」を刺激することもできるため、美脚を目指す方にとっては、必須アイテムですよね。
ところが一方で、ボディブラシを使用することのデメリットもあるんです。
第1のデメリット:身体の洗いすぎ
それは、ついつい力を入れ過ぎたマッサージを行いがちであるということ。
ボディブラシに慣れていないお肌は非常に敏感であるため、使い始めのころは、誰しも慎重にマッサージを行うものです。
ところが、長期に渡る使用を続けるうちに、お肌の感覚が鈍くなり、その結果、力を入れ過ぎたマッサージに発展してしまう可能性があるということです。
お肌は、こすればこするほどに必要な「皮脂」を失います。すると、お肌の乾燥を招き、老化を早めてしまう危険性があるということなんです。
ボディブラシの使用は、代謝アップのためにぜひ、使用することをオススメしますが、くれぐれもこすり過ぎには注意して下さいね。
第2のデメリット:衛生面
それは、ボディブラシそのものが、非常に汚れや水に対して弱く、カビが発生しやすいという点。
特に浴室にボディブラシを放置したままにしておくと、新品であっても1週間以内にはカビが発生しやすくなります。
そのようなカビが発生したボディブラシを使用するなんて、無理ですよね?
それを防ぐためには、少々面倒でも、使用後には浴室に放置するのではなく、お部屋の中の乾燥しやすい場所で、陰干しを行いましょう。
ボディブラシってめんどくさっ!
このように感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、あなたご自身を守るためには、正しいボディブラシの取り扱い方法を知っておく必要があります。
正しい取扱法、そして正しい使用方法をマスターして、ボディブラシの特性を最大限に活用しましょう。