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足のカサカサ角質取りにオススメ!精油で作るスクラブ手作りレシピ



フットケア
 
最近、膝やすね、カカトがガサガサしている人が多いように感じます。


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冬の乾燥でお肌の水分が奪われるのはもちろん、オシャレの為にひざ下を露出させたり、冷え症でふくらはぎから足先まで冷たく血行が悪くなったり、カサカサを悪化させる要因はたくさんありますね。

 

肌を刺激するカサカサ角質

このカサカサは角質が保湿成分を失ってめくれあがったもの。角質はいわば肌をさまざまな刺激から守る盾の役割をします。しかし、カサカサ肌になった角質は壊れて捨てなければいけない盾を重ねて使っているせいで、盾がめくれたりひずんだりして肌に逆に刺激が届きやすくなっています。このため痒みが生まれたり、粉を吹いたりするのです。

カサカサ角質の厄介なところは、ただ保湿クリームを塗っただけでは全部表面のカサカサに吸い取られてしまうこと。角質が正常に代謝されている時は保湿成分が角質を通り抜けて生きた細胞の層まで届いて肌に力を与えてくれるのですが、カサカサ状態になると盾が分厚すぎて届かないのです。
そのため、カサカサ肌を治すためにはまず、角質の代謝を正常にしなければなりません。

 

足の角質落としにスクラブを使う

特にひざ下のカサカサにおすすめなのは、スクラブ!
分厚くなりすぎた角質を落として新陳代謝を促します。ガード力が弱まった肌はクリームとオイルでしっかりと保湿し、ついでにマッサージを行って血行を良くしてあげるとさらにぷるりん肌に近づきます。

スクラブはおうちにあるもので簡単に作れます。

 

つるぷる肌スクラブのレシピ

手作りスクラブの材料

・塩…スプーン1杯
・蜂蜜…塩と同量~半分ぐらい
・お好きな精油1滴(なくてもOKです)

 
蜂蜜の代わりに、ヨーグルトやオリーブオイル、サラダ油なども使えます。ただしオイル類は肌から吸収されやすいので、できるだけ無農薬で天然なものを使ったほうがいいでしょう。またヨーグルトはそれ自体にピーリング作用があると言われていますので、保湿パワーの高い蜂蜜と組み合わせて使うのもオススメです。

塩と蜂蜜の分量ですが、塩の量が多いと角質を落とす力は高まります。
ただし、削りすぎにはご注意! ごしごしこすりすぎると新しい皮膚にダメージを与えてしまいます。塩がしみて痛みを感じるようならそれは削りすぎのサイン。すぐに洗い流して化粧水で冷やし、クリームを塗りこんであげてください。

 

スクラブ作りにオススメの精油

精油は新陳代謝を促すラベンダーやネロリ、フランキンセンス、肌を温めてくれる柚子やゼラニウムがお勧めです。アプリコットなどの保護力の高いオイルとの組み合わせると、スクラブ後の保湿効果がさらに高まるかも!

キッチンにあるもので作るスクラブは、まれに人の肌に刺激をもたらすことがあります。削りすぎないようにお肌と相談しながら行ってください。

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この記事は当ブログのライター「瀬木やよい」が書きました。

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