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手や指先の保湿ケアに!精油をブレンドして作る天然素材のハンドオイル



寒い冬、乾燥はいきなり襲ってきます。服をたたんでいたり、水仕事をして手を拭いたりしていたらバッと音を立てて皮膚が割れた。そんな経験はありませんか。

チップオーバーレイ
 

私はあります。指先に傷を作ってから、ああもっとマメにケアをしておけばよかった……と思うことも多々あります。


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特に1月、2月は乾燥と寒さがピークを迎えます。指先のケアはより念入りにしていきましょう。

 

手の乾燥に天然100%のオイルを

指先の保湿にはオイルやクリームなど油分をたっぷり含むものがオススメ。
手・足裏には皮脂腺がなく油分不足による乾燥がおこりやすいのです。

特にひび割れるなど乾燥が激しい方にはオイルを使いましょう。天然100%のオイルは非常に肌馴染みがよく肌がふっくらします。

クリームと比べるとかなりべたつきますので、塗布したら清潔な手袋をつけるといいでしょう。オイルの浸透も促され、一石二鳥です。

 

乾燥肌にオススメのオイル

乾燥肌に特にオススメなのはホホバオイルとマカダミアオイル。

 

ホホバオイル

人間の皮脂にもっとも近いと言われているオイルです。保湿・新陳代謝を促進するビタミンEが豊富。肌を柔らかくする作用があるので、乾燥しすぎて指先が硬くなっている人に最適。
酸化しにくいので長期保存に適しています。

 

マカダミアオイル

パルミトオレイン酸という不飽和脂肪酸が多く含まれているのが特徴です。この成分は赤ちゃんの肌に多く含まれていて、加齢と共に少なくなってゆきます。もちろんビタミンE、Aなども入っています。指は老化が現れやすい場所。アンチエイジングしたい方にはぴったり。
ホホバオイルほどではないですが、こちらも酸化しにくく保存しやすいオイルです。

 

オイルと精油とをブレンドする際の注意点

さて、オイルはクリーム以上に大変伸びがよいため、ほんの少量で手の全体をカバーできます。肘や腕までカバーするハンドマッサージでも5ml程度で足りてしまうので、精油とブレンドして保存しておく場合は注意が必要です。

オイルのみなら長期にわたって保存してもOKです。が、精油はオイルに比べてかなり酸化しやすいですね。肌につけると微量ではありますが精油成分も吸収されます。美肌効果のある精油ならなおさら、できるだけフレッシュなものを使いたいですね。ハンドマッサージを行うなら毎回作るか、短期間で消費できる量だけを作るのがいいでしょう。

 

精油の空ボトルを再利用

指先用のブレンドオイルを作る場合、重宝するのが精油の空ボトル。中にドロッパーがついたものならなおよいでしょう。

洗って乾燥させたボトルにオイルと精油を1滴入れるとちょうどいい濃度になります。精油をあまりたくさん入れすぎると刺激が強すぎて逆に肌荒れの原因になることもあります。様子をみて調節してくださいね。

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この記事は当ブログのライター「瀬木やよい」が書きました。

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