ダメージヘアの補修に!ヘアトリートメントが効果的になる5つの方法
シャンプー後に使うヘアトリートメントの効果をもっと出したい!という人に、お伝えしたい情報があります。
それはトリートメントのつけ方についてです。
つけ方によって正しい効果が得られにくいことがあります。
そう言われてみればつけ方ってあんまり気にしたことなかったな、っていう人もぜひ参考にしてみてください。
【ポイントその1】トリートメントをつける量と場所
“つける量は最も傷んでいる毛先を多く、根元部分はつけすぎないように”
トリートメントはダメージが大きい毛先部分にたくさんつけましょう。
毛先は乾燥しやすく、コテなどの使用で傷みやすいところなんです。
反面、根元部分は頭皮から出る皮脂がなじみやすいのでトリートメントをつけすぎると重たくなってぺたんこになってしまいます。
また、内側より表面の外側の髪の方がコ-ミングや紫外線によって傷つきやすいので表面の髪に多くつけるようにしましょう。
【ポイントその2】トリートメントのつけ方
“髪に揉み込むようにつける”
傷んだ髪はまるでストローのように内部がスカスカ。
トリートメントは指で揉み込むようにつけて、内部までしっかり栄養を届けましょう。
まんべんなく行き渡らせるだけでは足りません。
ヒートタイプのトリートメントであれば熱を加えないと内部まで浸透しないものもあります。
【ポイントその3】トリートメントのつけ方
“効果が充分浸透するよう適度な時間をおく”
放置時間を置かずにすぐ流してしまっては成分を浸透させることができません。
髪の内部まで浸透しないリンスやコンディショナーはつけた後、間を置かずに流してかまいませんが、トリートメントの場合は違います。
使用方法をよく読んで、指定の放置時間があればその時間を守りましょう。
ハイダメージ毛ならさらにヘアキャップやサランラップを使って集中パックをすることもお勧めです!
【ポイントその4】トリートメントの流し方
“仕上げは流しすぎないように”
イオン吸着によって髪に定着するトリートメントは流し過ぎるとせっかくの効果が半減してしまいます。
ヌルつきがなくなれば過剰にすすぐ必要はありません。
流していく順番は始め頭皮に近い場所から、徐々に毛先に向かいましょう。
【ポイント5】ドライヤーで乾かす前に
“ドライヤーで乾かす前も処理をする”
ドライヤーによる熱は髪にダメージを与える要因になってしまいます。
キューティクルが整っていないハイダメージ毛の人は特に注意しましょう。
タオルドライした後に洗い流さないタイプのトリートメントやヘアオイルでコーティングし、髪を保護した上で乾かしていきます。
翌朝の髪のまとまりが格段アップしますよ。
毎日のケアを正しくすることが艶のある髪を維持する秘訣です。
ぜひ試してみてくださいね!