濡れた髪はダメージを受けやすい！髪を確実に傷める３つのNG行為

「最近、なんだか髪が乾燥してパサつきがひどいな……｣

そう感じている人は毎日の行動がパサつき髪を進行させていないかチェックしましょう。

１．髪に何もつけずにドライヤーを使う

“髪を乾かす時は何もつけずにドライヤーの熱風をあてている”

これに注意したいのは特に髪が長い女性です。
ショートヘアなら数分で髪は乾きますが、髪が長ければ長いほどドライヤーをかける時間が長くなりますね。

ドライヤーの熱風は思っている以上に髪にダメージを与えてしまうんです。
ドライヤーをかける時間が長くなればなるほど、もう水分が蒸発して乾いている髪の部分に知らずに熱風をあててしまっています。

髪が乾きやすいのは毛先の部分。
反対に乾きにくいのは根元の部分です。
ドライヤーをかける時は根元から乾かすように心がけましょう。

そしてあっという間に乾く毛先には過剰に負担をかけないようにトリートメントやオイルをつけることをオススメします。

２.髪が濡れたままで就寝している

“半乾きのままベッドに入ってしまうことがよくある”

髪が濡れている時は表面を覆っているキューティクルの状態が不安定です。
完全に乾かさずにそのまま寝てしまうと、キューティクルが枕や布団に擦れダメージを受けやすくなります。

キューティクルは髪にツヤを出したり髪の内部を守っているもので、こういった小さなことでも毎日繰り返しているとダメージを進行させる立派な原因になるんです。
しかも、ムレてしまうと枕の衛生上もよくないですね。

髪はきちんと乾かしてから就寝するようにしましょう♪

３．濡れた髪をブラッシング

“濡れている状態で髪にブラシをかける”

これもキューティクルを傷つけてしまう原因になります。

濡れている髪をとかしたい時はブラシではなく、コームを使いましょう。
そして絡みをとる程度のコーミングにとどめ、必要以上に何度もとかすのは避けましょう。

カラーやパーマによって傷んでいる髪の場合は、濡れている時の過剰なブラッシングはさらに大きな負担になります。

濡れた状態からブローをする時は３分の２以上は乾かしてから行ってください。
ちなみに、カラカラに乾いた髪をブラシで引っ張ってブローするのも傷みに繋がりやすいのでNG。
少し水気が残っている時からブローを始めるのがベストです。

トリートメント剤をつけることもお忘れなく、です。

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