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アロマテラピーのブレンド第一歩!好みのベースノートを見つけて、アロマの香りを持続させましょう!



アロマテラピー

 

アロマテラピーを学んでいると、自分好みの精油のブレンドを見つけるのが楽しくなってくるものです。
自分だけの楽しみにもなりますし、精油をブレンドすることで、得られるアロマの効能も相乗効果を期待できます。
しかし、揮発性の高いトップノートのアロマばかりをブレンドしてしまうと、長時間香りを楽しむことが難しい場合があります。
もし、香りを長時間楽しみたければ、揮発性の低いベースノートになるアロマをブレンドするのをおすすめします。

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ベースノートになるアロマの特徴

ベースノートになるアロマの特徴としては、樹脂とか木の芯といった樹木系のものが多いことです。
独特な香りがしますが、他の柑橘系やフローラル系のアロマと合わせると香りに対して親しみやすくなります。

 

代表的名精油はサンダルウッド

また揮発性が低い分、最後まで香りが残るアロマでもあります。
代表的なものとして、例えばサンダルウッドが挙げられます。
アロマテラピー検定1級の公式テキストでも解説されている通り、サンダルウッドは、主にインド産のサンダルウッド・インドとサンダルウッド・オーストラリアとがあります。
同じサンダルウッドでも育った場所によって効能が違い、サンダルウッド・インドは古代から宗教儀式等に用いられていた香りです。サンダルウッド・オーストラリアよりも空気清浄効果が高いのが特徴です。
日本でも白檀として有名ですよね。
それに対してサンダルウッド・オーストラリアは、サンダルウッド・インドの供給量が少なくなってしまったため、市場に出回るようになりました。
精油を抽出する心材が濃い茶色であるのが特徴です。どちらのサンダルウッドも精神を落ちつけたい時に役立つアロマです。

 

 

幸福感を感じるベンゾインもベースノートになります

サンダルウッド以外のベースノートといえば、ベンゾインなどもあります。日本では安息香と呼ばれており、名前の通り呼吸を落ち着かせるような香りです。
バニラのような甘い香りでもあるので、香りを嗅ぐことで幸福感を感じる人も多いようです。それと意外かもしれませんが、スパイス系アロマもベースノートに含まれたりします。

 

 

スパイスに欠かせないブラックペッパーもベースノートに!

ブラックペッパーもその一つです。ブラックペッパーの香りは、元気を出したい時に効果的です。
ブラックペッパーは食べることでもその香りを嗅ぐことができますが、精油からならより刺激的な香りを楽しめます。
身体を温める効果が高いので、トリートメントオイルに加えたり、手足が冷えている時なら、手浴や足湯なんかに数滴入れると血行を良くすることができます。
ベースノートのアロマは、心身を落ち着かせてくれる香りが多いので、ぜひお気に入りを見つけてもらいたいアロマでもあります。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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