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香水にまつわるエピソード:ジバンシィ「アマリアージュ」永遠の愛を誓う



香水

 

愛される香水、モテる香水などを雑誌で特集されているのをよく見かけます。ですが、本当に愛される香水と、人気があるだけの香水とは別物だと私は考えています。今回紹介したいのは、永遠の愛をテーマに創作された、ジバンシィの「アマリアージュ」です。

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イッパツ屋の香水とは違う

「アマリアージュ」とはフランス語の「アムール」愛と「マリアージュ」結婚を合わせたアナグラムで、本当の意味での愛される香水とは何かを香りで表現している作品です。若い女性の間で人気になるぽっと出の香水とは一味違います。
そのボトルのフォルムは、なんとも女性らしさをイメージさせた丸みを帯びたフォルムで、そのキャップデザインはプリーツのような重なりあった白い服のようなフォルムです。エレガンスさと、高いデザイン性が人気のボトルです。

 

 

本当の絆の香りがあるとしたら、「アマリアージュ」かもしれません

この香りは、ピーチやプラムといったフレッシュな甘さ、程よい甘さをすっと感じさせ、チュベローズやミモザのフローラルな香りがどこからともなく忍び寄ってきます。そして、最後はパチュリやムスク、バニラなど、官能性を刺激する香りが特徴的です。若い女性というよりも成熟した大人の女性らしい香水とも言えます。まだ結婚したての新婚同然の夫婦というよりも、長年連れ添った夫婦の本当の愛のきずなを表現しています。

そして、その香りはただピラミッドで表現されているだけではなく、夫婦の一生を表現しているとも言えます。若くして、お互い若輩者だった二人が力を合わせて小さな愛の灯火を消さないようにしっかりと守りぬいてきた、そんなストーリーも感じられます。
だんだんと世間をしり、一人の大人の女声、一人の大人の男性としてしっかりと歩んでいく、そして時にへこたれそうになったときには夫婦二人三脚で支えあって行こう、これからもよろしくお願いします。というような香りだけからでもたくさんの愛のカタチを見いだせます。

 

 

年齢を重ねた女性に使ってみて欲しい香り

若い女性にもお使いいただける香りですが、メインターゲットはおそらく40代から50代のゆとりある大人の女性でしょう。一途に変わらない香りは、変わらない二人の絆、思い、愛を考えずにはいられません。
二人の愛が永遠たることを願って、この香りを身にまとってみてはいかがでしょうか。ジバンシィの中でも売上の多くを占めている「アマリアージュ」。愛を誓い合ったふたりの間には「永遠」などという言葉は野暮かもしれませんが、あなたと、大切な人との愛が未来永劫続くことを願っております。

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この記事は当ブログのライター「ペングー」が書きました。

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