足のにおい対策マニュアル:覚えておきたい綺麗な足をキープする方法
夏はとても汗をかきやすく、冬はブーツの中が蒸れてしまいとても嫌な気分になりませんか?
足のにおいが気になってしまうと靴を脱ぐのも恥ずかしいですよね。
1年中気にしてしまう足のにおい。実は爪にも原因があるのです。
足は汗をかきやすい
足は体の中で汗をかきやすく汗線が発達しているのだそうです。
ですが、汗をかくだけでは足のにおいは臭くはなりせん。
なぜなら汗は基本的には無臭だから。
においの原因は汗をかいたことによるバクテリアの増殖。
バクテリアは皮脂を食べ、排泄物を出します。
その排泄物こそが悪臭の原因なのです。
足の裏の角質や皮脂を食べ続け、それらを栄養にしてさらに増え続け、最後には必ず排泄物を出すのです。
したがってバクテリアがいればいるほどきついにおいがしてしまうということです。
足の臭いの原因は?
足の爪にはごみや垢がたまりやすいため、においの原因になってしまいます。
汚れていると思ったら、においが発生してる可能性が高いです。
爪の中にたまった垢はとてもきついにおいがします。
黒い物体がたまっていたら要注意。
それだけではなく、白い垢がたまっていることもあるので、まめに掃除をすることが大事になってきます。
足の臭い対策
爪の垢やゴミがたまった場所から雑菌やばい菌が増殖してしまうこともありますから、定期的に爪のケア用のスティックやブラシを使って垢やゴミをとるようにしましょう。
家庭にあるもので、爪楊枝を使うのもいいですが、鋭利なものなので、皮膚を傷つけたりしないよう、充分に気を付けてください。
巻き爪にはご注意を
清潔を保つため、爪をこまめに切るのはいいですが、短く切りすぎてしまったために、巻き爪になってしまう場合もあります。
足の深爪は皮膚の内側に巻き付くように爪が伸び、皮膚をえぐってしまう場合があります。
巻き爪の原因を作らないため、切りすぎにも注意が必要です。
症状によっては歩くことも困難になってしまう場合もあるんだそうですよ。
足の清潔をキープするために
足の爪は少し伸ばし気味で清潔に保つのがいいと言われています。
目安は親指の先端くらい。それ以上伸びたら少し切るのがいいと思います。
ですが、爪が伸びていると、ごみや垢がたまる。
短過ぎると巻き爪の原因。
足を綺麗に保つためにはまめなお手入れが必要なのです。
一番いいのは爪垢が出ないように汗をかかないことですが、そんなわけにもいかないですよね。
ですが、1つ方法があります。
収斂作用のあるデオドラントクリームです。
入浴後など、足を清潔にした後に塗ってみると効果があるんだそうですよ。