応急処置どうする?!割れた爪、折れた爪を自分で対処する方法
ジェルネイルを施していても自爪でいても折れてしまいことはあります。
爪が折れてしまったら応急処置や、短く切るなどして絶対に放置するのはやめましょう。
施術を受けた爪が折れたらネイルサロンで相談を
ジェルネイルやスカルプチャーなど、ネイルサロンで施術した状態で折れてしまった場合は、必ずサロンへ行って相談してください。
ジェルネイルなどは頑丈なので、自爪に比べるとそこからひびが広がるのは少ないかもしれませんが、いずれは劣化し、ヒビは広がりますし、折れた部分のジェルが浮いてしまっているので、そこから水分が入りグリーンネイルになってしまう恐れがあります。
絶対にそのままにはせずにネイルサロンへ行くようにしてください。
折れた爪の応急処置を自分で行う場合
自爪やサロンでははないけどアートをしている場合、一番いいのは折れた部分から切ってしまうのが一番簡単でいい方法ですが、せっかく伸ばした爪も1本だけ切ってしまうと、長さのバランスが悪くなってしまうため、長さはキープしたい場合もあると思います。
そんな時は下記方法で応急処置をしてみてください。
用意するもの
・ネイル用接着剤
・やすり
・ピンセット
応急処置の方法
1. マニキュアを塗っている場合は、最初に除光液で綺麗に落としてください。
2. 手をせっけんできれいに洗い、水分をきれいにふき取ってください。
3. 折れている部分に接着剤をつけ、ピンセットで抑えます。
4. くっついたら接着が完全に乾くまで待ち、凸凹した部分をやすりで平らにします。
それでも気になる場合はトップコートを塗りましょう。
トップコートではなく、そのままマニキュアを塗ってもOKです。
折れた爪をもっと頑丈に修復する場合
ちょっとしたヒビならこの方法でもいいですが、もう少し頑丈にしたい場合は、ティッシュを使用して補強することもできます。
1. ヒビに接着剤を塗った後、ティッシュを用意します。
2. ヒビがかくれる程度にちぎり、ヒビの割れた部分に接着剤でティッシュを付けます。あとで削るので、爪からはみ出てしまってもOK。ティッシュに接着剤がしみこむくらいにしてください。
3. 完全に乾くまで時間を置きます。
4. 乾いたのを確認したら、もう一度ティッシュを覆うように接着剤を塗ってください。
5. 再び完全に乾くまで待ち、乾いたらやすりではみ出たティッシュを削ります。
6. 細かいやすりがあれば、表面もならします。
いかがでしょうか?そんなに難しくないので、伸ばしている途中で、どうしても切りたくない場合は、この方法を試してみることをお勧めします。