つやつやの髪は毎日のケアから生まれます。カラーリング&パーマでも綺麗な髪を目指すには?
髪は女の命という言葉を一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
つやつやな髪の毛は絶対的に人に好印象を与えます。
自分ではなかなか気がつかない場所でもあるのでちょっと意識して「自分の髪の毛ってどうかな?」と立ち止まってもらいたいです。
今や、髪の毛を染めていない人は少ない時代ですよね。
カラーリングを一度は経験した事がある人は多いのではないでしょうか。
カラーリングをしていても日ごろのケアで髪は癒されます
カラーリングをしているから髪の毛が傷むとか、一度もした事がない人の方が綺麗だとかいう事ではないのですが、カラー剤は髪の毛が傷みやすいので、関係ないとは言い切れないのです。
もっとも大切なのは、日頃のケアと日常でのちょっとした事がきっかけになっている場合が多いので、少し考えてみましょう。
毎日のシャンプーとコンディショナーを見直す
シャンプーやコンディショナーの仕方が雑だったりするとそれだけでも髪の毛の痛みの原因になります。
がしがしと力を入れて洗うと、たしかに気持ちいいのですが、頭皮にダメージを与えるだけでなく、髪の毛表面のキューティクルにも痛みが生じます。
擦るなどの摩擦が実は一番髪の毛に良くない事なのです。
洗っている時の摩擦だけでなく、髪の毛を拭く時、いわゆるタオルドライの時にも同じことが言えます。
タオルでゴシゴシと擦るように水分を拭き取ろうとするとそれだけでも髪の毛表面には結構負担がかかるんです。
抑えるようにして水分をタオルに吸収させるように拭くのが一番効果的です。
コンディショナー、トリートメントはしっかりと洗い流す
コンディショナーは、時々「少しぬるぬるする位で洗い流す」なんて聞きますが、しっかりと洗い流しても効果は同じです。
コンディショナーの後は触った感じも、手ぐしの感じも柔らかいので必要以上にぎしぎしになるまで洗い流すことはないですが、洗い残しがあると雑菌繁殖などの原因になりますのでシャンプー同様、コンディショナーもきちんと洗い流すようにしましょう。
トリートメントも出来れば併用して使うと効果は倍増します。
市販のトリートメント剤の使用回数などをよく読んで説明書き通りに使った方が良いです。
自己判断はかえって良くない結果に繋がる事もありますので使っている製品にあった回数、用量で使用する事を勧めます。
ドライヤーで痛みは加速する!
そして髪の毛を傷めやすいドライヤーですが、これは熱によってキューティクルが傷み、剥がれてしまうという事態に繋がりやすく枝毛や切れ毛の原因になっています。
ドライヤーは一定方向から直撃させるのではなく少し距離をとって、色んな角度からあてるようにしてみましょう。
オススメは少し下から上に向かって、髪の毛の根元から乾かすようにする事。
どうしても毛先の方が水も残りやすいのでついつい毛先から乾かしてしまいたくなるのですが根元から徐々に乾かさないと意味が無いので、焦らずに根元からドライヤーするようにしましょう。
利き手側の髪の毛は、ドライヤーをしやすいぶん髪の毛も傷みやすいので意識して平均的にあてるようにしましょう。