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家風呂を楽しもう!お風呂は七病を除き、七福が得られる場所です!



半身浴

 

お風呂の歴史は6世紀に仏教の伝来とともに中国からやってきました。
仏教では「七病を除き、七福が得られる」と説かれていた事から、この時代から健康に良いとされていました。
宗教的ではなく純粋な公衆浴場「銭湯」が出てきたのは江戸時代からです。
戦後、住宅の進化とともに「家風呂」が普及していき様々な入浴方法を楽しむ時代になってきました。

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お家で出来る入浴方法

家で出来る簡単な入浴方法の特徴を幾つか紹介したいと思います。

 

 

全身浴

肩までゆったりとお湯につかる方法です。一番ポピュラーな入り方ではないでしょうか。
短い時間でも肩まで浸かっている分、早く身体が温まったような感覚になります。
身体の中から温めるというよりは、身体の表面から温まります。
水圧が大きくかかる分、筋肉・血管などが収縮する為むくみなどの症状が緩和しやすいのが特徴です。
心臓疾患を持っている人・高血圧の人は心臓に負担がかかりやすい入浴法なので注意が必要です。

 

 

半身浴

浴槽にみぞおち位までのお湯をはり、入浴するのが半身浴です。
長時間浸かりたい時は半身浴がおススメ。全身浴とは逆で、身体の中からじんわりと温めるのが特徴。
内側から温めるので冷え症の改善やその他の症状の改善におススメです。
身体にメリットが多い入浴法です。

 

 

足浴

できたら足首又は、ふくらはぎがかくれる位の深さがあるフットバスか洗面器を使います。
普段より1~2度熱めのお湯を、最低でも足首かくるぶしが隠れる程度のお湯をはります。
5分~10分位足を浸します。足を温める事で全身の血行がよくなります。
全身浴や半身浴が出来ない時や時間がない時に気軽にできるのが特徴です。

 

 

手浴

洗面器にいつもより1~2度位低いお湯をはります。お湯の深さは両手首が隠れる程度お湯をはります。
5分~10分程度浸します。手先の冷え・肩凝り・頭痛などの症状をやわらげます。
足浴と同じで、全身浴や半身浴が出来ない時や、時間がない時に気軽にできるのが特徴です。
また、ひじまで浸けるひじ浴もおススメです。

 

といったように家庭で出来る入浴法でも何種類かあります。
そのほかに今ではスーパー銭湯などで変わったお風呂の入り方は方法はたくさんあります。

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この記事は当ブログのライター「slowroom」が書きました。

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