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基礎体温を上げて、免疫力をアップ!基礎体温を上げるなら半身浴がおすすめです



半身浴

 

免疫学的に平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化します。
例えば、がん細胞は35度前後の低い体温で増殖・活発化し、39度の熱で死滅します。

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身体は熱を出すことで風邪を治そうとする

風邪をひいたとき熱が出るのも体温を上げて免疫力を上げようとします。
体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、腸内では悪玉菌や有害菌が増殖し様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。
このように体温と免疫力には深いかかわり合いがあります。
半身浴をする事でその時の体温はもちろん、根気よく継続する事で体温が上昇します。
実際私の平熱は半身浴をやる前まで35・5度が平均でした。
半身浴を出来るだけ毎日心がけて行った結果、半年程で平熱は36・5度とあがりました。
その結果風邪などにかかりづらくなり、冷えも改善しました。

 

 

半身浴でストレスフリー

ストレスには自律神経が深く関わってきます。
自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
簡単に説明すると、身体を活動的にさせるのが交感神経です。寝る前など身体をリラックスさせるのが副交感神経になります。
自律神経のバランスが崩れてしますとストレスを溜めやすく、ひどい場合にはうつ病になってしまいます。
神経バランスがどの様な状態が続くと脳が疲れてきてしまうのでしょうか?
それは交感神経が優位になる割合が多くなってしまうとストレスを溜め込みやすくなります。
この神経が常に働いてしまうと身体が活動的になり休まる事ができない状態になってしまいます。
休めない状態が続くと体調を崩しやすくなったり、疲労感が抜けなかったり、夜寝付けないなど様々な症状がでてきます。
ストレス感が抜けなくなってきたら副交感神経を優位にたたせる事が重要になってきます。
この神経を高めるにはストレス解消を促すのが大事です。
好きな事をしてストレス発散したり、呼吸を深くしたり、入浴したりする事でストレスをなくし高めます。
半身浴では副交感を優位に立たせる事ができます。浮力により身体が軽くなる感覚と身体を温める事で脳がリラックスできます。
その結果ストレスを軽減する事ができるのです。

 

 

質の良い睡眠

上記で説明したように副交感を優位にした結果、良い睡眠へと促します。
冷え症の人は冷えのせいで夜の寝つきが悪い人もいます。身体を温めることでいつもよりもスムーズに寝付く事ができます。

 

 

半身浴とカロリー消費

半身浴はダイエットに良いとされていますが、半身浴が直接的となってやせるわけではありません。
半身浴をすると代謝がアップするとされています。その結果、間接的に効率よく脂肪燃焼できるとされています。
ですが運動が苦手な人は半身浴でも少しは運動の代役ができます。
半身浴のカロリー消費は1時間の入浴で30分のウォーキングと同じ位の消費ができるので毎日やると少しは効果がでるかもしれません。

以上の事から半身浴と免疫力アップ要素のポイントが重なる事が多く、風邪や体調不慮をを起こしにくい身体を作る事が分かりました。

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この記事は当ブログのライター「slowroom」が書きました。

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