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半身浴で必ず気をつけておくこと!注意を怠ると逆効果になることもありますよ!



半身浴

 

体調次第で、半身浴を控えた方がいい時もあります。発熱している時・頭痛・吐き気・生理中などの症状が出ている時や、この症状以外でも体調が優れない時は基本的にはやらないでください。


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抵抗力が落ちているとき

発熱や生理中の時は抵抗力がおちているので控えた方がいいです。
抵抗力がおちている時は風邪のウィルス以外にも色々な感染症にかかってしまう事があります。
ただ生理中は下半身の冷えがひどく辛い時もある為、その場合は温めたほうが良い時もあります。
長時間の入浴は避け、軽く身体を温める程度であれば入っても大丈夫かなと思います。
頭痛・吐き気がある場合は脳梗塞・心筋梗塞・高血圧といった病気の可能性もあるので入浴自体してはいけません。
これらの症状がでていなくても自分自身の体調を見極めて考慮した入浴が大切です。
過去に上記の病気にかかっていたり、心筋梗塞以外にも心臓や脳・血圧の病気は沢山あります。
現在病院に通院している方は、自己判断せずに必ず医師に相談してください。

 

 

食後すぐの入浴

運動する時やマッサージする時も食後30分以上は避けると思います。半身浴も同じです。
食後すぐは胃腸に血液が集まっています。
消化時、胃腸に集まっていなければいけないはずの血液が全身に流れてしまい消化不慮を起こしてしまう事があります。
なので食後30分~60分位は避けてください。

 

 

飲酒や薬

お酒を飲んだ後の半身浴は絶対にやってはいけません。万が一眠ってしまった場合命にもかかわります。
また、お酒や薬を飲んだ後は血圧が乱れやすくなります。
血圧が乱れるとめまい・動悸・貧血・吐き気・頭痛など様々症状がでてしまい大変危険です。
絶対にやらないでください。

 

 

お湯の温度にも注意が必要

半身浴で注意したいのは身体の事ばかりではありません。お湯の温度も重要です。
途中でぬるくなってしまうと効果が半減しますので、お風呂の保温機能などがあれば利用してください。
お湯の温度は個人差が結構でてきます。
私の場合少し高い温度ではないと汗がでにくい体質なので42℃~43℃位の間でやっています。
普段45℃などの高い温度でお風呂に入っている人は少し温度を下げた方が良いと思います。
熱すぎる温度は交感神経が優位にたってしまい、逆にリラックスできなくなってしまう可能性があります。
普段熱めのお湯の人は物足りなく感じる事もありますが慣れると案外平気なものです。

 

 

セッティング温度の目安

お湯の温度は汗や代謝を高めたい時は普段の温度より1℃~2℃位高めの温度にセッティングします。
心臓などに負担がかかるのが心配の人は38℃~40℃位のぬるめの温度にセッティングします。
一般的には38℃~40℃の方が副交感神経が優位にたちリラックスを深める事ができるとされています。
目的別で温度を変化させるのも良いかもしれません。
代謝アップ・発汗などを目的にしている人は高めの温度。
良質な睡眠や、とにかくストレスを和らげい、リラックスしたいという人は低めの温度…などなど、工夫をしてみるの良いですね。
自分に合った温度を是非見つけてみてください。

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この記事は当ブログのライター「slowroom」が書きました。

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