色が持つ作用と影響力。色が人間に与える効果を上手に使いこなそう!
さてさて今日は「色」のお話です。皆さん好きな色ってあると思うのですがヒトの心理に色がもたらす効果についてはご存知ですか?
色を上手に使い分けることで、自分の感情をコントロールできたり、相手に心理的な効果を与えることができます。
代表的な色と、その心理作用をご紹介します。
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生活に欠かせない色といえば緑
見るヒトの気持ちを落ち着かせるとして医師の手術着や手術室の壁は緑が多いですね。
私の場合は心穏やかに仕事をしたいのでスケジュール帳の仕事の欄を緑色に塗っています。
植物のグリーンも、見ているだけで心が落ち着きます。
女性はピンクを上手に使おう!
そして甘えるのが苦手で不器用な方はほんの少しピンクを。
ピンクは女性ならではの色であり、甘えや依存といった意味を持ちます。
薄いピンクからショッキングピンクまで、ピンク色の幅は広いので、自分が好きなピンクを探してみて下さい。
パワーを出したいときは赤!
元気を出したいときには赤、心臓から力強く押し出され私達のカラダ中を駆け巡る血液の色です。イメージしましょう。鮮やかな赤い色を胸に抱き、収縮する心臓を。
何かをしっかりと告げたいときには黒
冷静に、どちらの側にもつかない、はっきりとした宣告をしなければいけないときは黒。ショックを少しでも和らげようとグレーを身に付ける方が多いようですが、その場は柔らかく見えても、宣告された相手がなかなか諦めがつかないというデメリットがあります。
色をライフスタイルに取り入れる方法は洋服やスカーフだけではありません。
ペンケースやクリアファイルなどの小物でも効果がありますよ!