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香水はいつからつけて良い?年齢に合わせた香り、外した香り



香水はいつからつけるのがいいのか?また、○歳になったらどんな香水をつければよいものか?ふと疑問に思ったりしますよね。

 
香水の適齢期

筆者が初めて香水を手にしたのは小学校低学年のもしくは幼稚園だったかもしれません。お出かけした先に、女の子が好きそうな小さいマニュキアや口紅(害の少なそうなもの)等のガチャガチャがあり、おばあちゃんが回させてくれました。


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そこで出て来たのがローズ(のような石鹸の香りだったような……)の小さな香水でした。これが何なのか、香水というものもハッキリと認識していない頃だったのですが、香りを何度も嗅いでいた記憶があります。

 

中学生で出会ったニナリッチ「レベルドゥリッチ2」

それから自分の意志で初めて購入したのは中学校1年生の時、忘れもしないニナリッチ「レベルドゥリッチ2」でした。その頃はとにかく甘く、香りが強かった為か数回使用した後はずっと保存したままの状態でした。

今となって嗅いでみるとアーモンドとキウイの果実の甘さをあしらった珍しい香りで、オードトワレというわりにはパルファン並みの濃度がある。というように香りを表現できるまでに成長いたしました。笑 当時の14歳の女の子が付けるには甘さを上手に纏えず、さらに強い香りだったので尚更難しい香りだったのだと思います。

 

ティーンに人気のイヴサンローラン「ベビードール」

またその頃同時に持っていた香水はイヴサンローランの「ベビードール」。その当時、爆発的に人気が出た商品です。ティーン雑誌でもこぞって紹介されていた記憶がございます。さっぱりとしたスィート系の香りなので当時は量も気にせずつけていましたが、今の年にになっては中々付けるタイミングがありません。比較的わかりやすい香りな上、濃度も軽いので、その後数々の複雑な香りを経験した今、付けるには年を重ねてしまったのだと考えております。

 

香水をつけ始める時期に決まりはない

筆者の経験談になってしまいましたが、香水をつけ始めるのはいつでも良いですよね。決まりなんてありません。興味が出て来た時が始まりでございます。そして年を重ねるごとにおのずと今の自分に合った香水を纏うようになるということです。心地よいと感じる香りこそが、今付けるべき香水なのですね。

例外として、少し大人に近づきたい場合は、背伸びしてみるのもよいかもしれません。「この香りが合うような女性になりたい!」と願いながらつけると、言葉使いや仕草も変わってくるものです。反対に「若々しくもう一度恋をしたい!」なんて時は初恋の香りと呼ばれている「エンジェルハート」(こちらも昔流行った香りです。とびっきり若いです)、ジャンヌアルテス「スィートシックスティーン」等こっそりつけて気分を上げてみてはいかがでしょうか。

オススメはマリクレールのフレグランスミスト「ピーチ」です。もう、すごーく「かわいい♪」という気分になります。付けすぎると若返りしすぎてしまいますのでご注意下さい。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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