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日本では入手困難?香水コレクター垂涎、最も高級な香水は?



筆者はいわゆる「香水のコレクター」と身内の中で煙たがれる存在でございます。しかし私自身、コレクターとしてはまだまだ幼稚園児レベルだと日々勉強に励んでおります。

 
香水のコレクション

縁あって出会うことができた香水のみが今コレクションと呼ばれ、並べられているのです。世界には無数の香水が存在し、棚にお行儀良く並んでいる香水はごくごく一部なのです。


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「そんなに集めてどうするの?」と聞かれるとどうするもこうするもないよ。としか返答ができません。みなさんも多かれ少なかれ何かを集めたことがあるのではないでしょうか?そう、単に「好きなもの」だから増えてゆくのです。趣味と言ってもよいかもしれません。

こうして出会った香水を眺めると、それぞれの瓶に閉じ込められている表情がひっそりと主張してきているように思うのです。そしてその日その日で変化する気分に合わせて香りを愉しみ、幸せな気持ちや、落ち着きを感じる瞬間。これが一番の至福の時間でございます。

 

最も高級な香水 ジャンパトゥの「1000」

そんなコレクター心を揺さぶる「高級香水」というものが存在します。最も高級な香水とされ、有名なのがジャンパトゥの「1000」という商品です。こちら1000と書いて”ミル”と読みます。

由来には1000種類の貴重な香料を配合しているとされいますが、一説には香りの調合に長年を費やし1000回にもわたる試みがされたという、正しく費用と手間のかかった高級品なのです。

こちらのパルファムは希少な上、高級品とうたわれておりますので未開封のものですと数万円単位で取引されているようです。昔のボトルのものでも他の香水と一線を引いた価格でオークション等で出品されています。基本的に香水は時間が経つと劣化し、価値が下がりますが、それでも高値で売られているところをみると「さすが」といったとろですね。

 

王室御用達ブランド「クリード」

英国のブランド「クリード」も高級な香水メーカーの一つです。王室御用達の香水として高価な価格で販売されております。

中でも日本で入手困難とされている「フルール・ドゥ・テ・ローズ・ブルガリ」という香水。希少でありながら大変人気の高い香りです。ブルガリアンローズが使用されており、余分な香りを一切感じさせない透明感が印象的です。ローズがお好きな方は是非一度試してみたい香りの一つではないかと思います。

 

著名人に愛されるトムフォード「ネロリ ポルトフィーノ」

そのほか、トムフォード「ネロリ ポルトフィーノ」も高級な香りで、著名人で愛用されている方がいらっしゃるようです。中々手を出しづらいお値段ですが、そこには人を魅了する他にない調香がなされていると考えると妥当なのかもしれませんね。

また、別のコレクションの魅力「幻の香水」とされているものも多くあります。廃盤となってしまい滅多に手に入らない香水や、何十年も前の香水、またはそのボトル。いわば「アンティーク香水」がこれにあたるかと思います。こちらを趣味に集められている方も多いようです。置いておくだけで絵になり素敵ですね。

こういった観点から香水を集めてみるのも一つの愉しみ方だと思います。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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