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石鹸カスが出にくいシャンプーの方法~髪と頭皮に優しい石けんシャンプー



シャンプー後
 
髪によいとされる石鹸シャンプーですが、あなたの身近に石鹸シャンプーを使用しているという人はいますか?


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全く居ないか、居ても少数なのではないでしょうか。
「そんなに髪にいいならなぜもっと広まらないの?」と思いませんか?

 

石けんシャンプーの試練

実は、石鹸シャンプーを使い始めてもすぐに挫折してしまう人が多いのです。
石鹸シャンプーを使い続けるにはいくつか「試練」があるのです。
その試練を乗り越えた人だけが、石鹸シャンプーのよさを語れるのかもしれませんね。

さて、石鹸シャンプービギナーに待ち構える試練とはいったいどのようなものなのでしょうか。
今まで石鹸シャンプーを使ったことがない人が石鹸シャンプーを使い始めての感想は「ゴワゴワになった!」「キシキシ」「フケがいっぱいなんですけど…」と散々なものが多いです。

 

石けんシャンプーでフケが出る?!

特に、多くの人から「これはツライ!」「耐え難い……」と声があがっているのが「フケ」です。

制服やスーツの襟周りに雪のようにフケがついていたら不潔に感じるのも無理はありませんし、エチケットとしてマズイ気がします。
もちろん、そんなフケだらけの頭や襟周りで登校や出社するのもなかなか恥ずかしいものです。

少しでもフケが出るのを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

 

フケ?それとも石鹸カス?

そもそも、フケと思っていても実はフケではない場合があります。
「じゃあこの白いのは何!?」と言いたくなるでしょう。
答えは、「石鹸カス」です。

フケなのか、石鹸カスなのか、見分ける方法があります。
フケの場合、爪で頭皮をひっかくと(あまりおすすめしませんが……)ボロボロととれてきます。
そして、よーく見てみると皮膚の「破片」のように見えるはずです。

石鹸カスの場合は、乾くと小麦粉のように粉っぽくなります。
頭皮をひっかいても皮膚の破片のようなものはとれてきません。
髪をブラシで梳かすときに、白いベタベタしたものがくっついてきたら、それも石鹸カスです。

石鹸シャンプーを使い始めて、頭に白いものが出てきたらぜひフケなのか石鹸カスなのかを見分けてみてください。

 

石鹸カスは防ぐことができる

もし、フケではなく石鹸カスであるなら、案外簡単に解決できると思います。
石鹸カスが髪に残らないようにするためには、シャンプーのやり方を工夫するのが一番の近道です。
それだけでずいぶん改善されるでしょう。

 

石鹸カスを出さないシャンプーのやり方

まず、石鹸シャンプーはよく泡立てて使いましょう。
泡立て方が不十分だと石鹸カスが残りやすくなります。
また、石鹸カスが残ると嫌だから……と石鹸シャンプーの量を少なくしていませんか?
実はこれは逆効果です。
少なくしても石鹸カスは残ります。
それよりも、十分な量で、十分泡立てて使った方が石鹸カスは残りにくいです。
泡立てるのが苦手な人は、100均などで売っている泡立てネットを使うと素早くできますよ。

 

石けんシャンプーのすすぎはしっかりと

あとは、すすぎをしっかりとすることです。
すすぎが不十分だと石鹸カスが残りやすくなります。
「もういいかな?」と思っても、もう少しだけ長い時間をかけて髪をすすいでみてください。
きっと石鹸カスが残りにくくなると思います。

このように簡単な方法で石鹸カスの問題は解決できます。
頭についている白いものがフケでなく石鹸カスなら「簡単に改善できる!」と喜んでもいいと思います。
きっとシャンプーの仕方も上達することでしょう。

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この記事は当ブログのライター「かみやまみか」が書きました。

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