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セルフジェルネイラーさんの脱初心者に必須!ネイリストが行う下準備から仕上げまで!持ちを良くするための施術方法まとめ



ジェルネイル

 

今回はジェルネイルの施術方法の基本の流れについてお伝えいたします。
ジェルネイルにはまず大きく分けて三回の施術に分けて行います。
ネイルケア、カラーリング、硬化という流れになります。

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最初行うネイルケア

ジェルネイルでは、爪の上にUVランプで硬化が始まるジェルネイルカラーを乗せていくので、これがしっかりと剥がれないように爪につくためには、事前のケアが必要不可欠になります。
これら全体のケアの方法をパリプレーションともいいます。

 

 

基本のケア方法

ケアの方法は基本として、爪の形を整え、キューティクルオイルというものを使用して爪の根元の甘皮を処理していきます。
爪の形は、オーバルという根元は長くして上の部分に丸みのある形、スクエアという角が四角い形、そしてラウンドという全体の丸みがある形があります。
これらはお客様の希望や、好みによって変わってきます。
作る際には、ファイルを使用して角度に気をつけながら作っていきます。

 

 

艶消しのバッファー

次に、爪の表面の艶をバッファーで消していきます。
しかし地爪の表面にバッファーをかけすぎると爪が薄くなってしまうので注意が必要です。
爪が既に薄い場合にはバッファーはかけなくても良いです。
次に甘皮まわりにキューティクルオイルを塗り、プッシャーで甘皮を押し上げていきます。
小さな円をくるくると何度も細かく描くように押し上げます。
甘皮が硬くて上げられない場合には、ぬるま湯に5分ほど浸して柔らかくなったところを除去します。
その後、ささくれや、余分な甘皮をキューティクルニッパーでカットしケアは完成です。

 

 

カラーリング

はじめにベースとなるクリアジェルを筆にのせて塗っていきます。
その後、UVランプでかためていきもう一度上から筆でクリアジェルを重ねます。
このように硬化を繰り返すことでしっかりと爪につくジェルネイルに仕上がっていきます。
その後にカラーリングを同じように行います。
この時にカラーリングのほかにもパールやラインストーンなどを散りばめデザインをしていきます。

 

 

硬化させて完成!

最後にジェルをUVライトで硬化させると、必ず表面に硬化しきれないジェルが残ります。
未硬化ジェルを拭き取る為のクリーナーをアセトンといい最後の仕上げにコットンに含ませ、表面を拭いていくことで綺麗に仕上がります。
キューティクルオイルを爪の根元に塗り馴染ませることで、乾燥がなくなり完成です。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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