ジェルネイルカラーチャート作りのススメ!パッと見ただけでは色がわかりづらいカラージェルもイッパツで発見できますよ!
セルフジェルネイルを続けるうちにどんどん増えていくもの、それがカラージェルです。今はスタンダードなカラーからラメ入りのもの、さらにはマカロンカラーやネオンカラーなど様々なカラーバリエーションがあります。
中には1つのシリーズで100色以上のカラーが展開されているブランドもあります。
ここで問題となってくるのが、カラージェルの保管方法です。
カラージェルって、色が分かり辛くないですか??
保管方法に困るといっても、何も置き場所がなくて困るというのではありません。
カラージェルにはそれぞれカラー名がついているのですが、そのカラー名のジェルがどのような色なのかを容器の外見で見分けることが困難なのです。
というのも、一度でもカラージェルを使用したことがある方であればわかると思うのですが、カラージェルのボトルは中身が透けて見えないようにできているため、ボトルを見ただけではその中にどのような色のジェルを判断することができないのです。
確かに、3、4色しかジェルを持っていない場合にはカラー名と実際のジェルの色とを把握しておくことができますが、これが何十色と増えてしまった場合には、なかなかそのすべてのカラー名と実際の色味とを把握しておくことはできません。
ではふたを開けてみてみればいいのではないか、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、困ったことにカラージェルの中には、硬化前の色味と硬化後の色味とが変わるものがあるのです。
カラージェルの色見本を作ってみてはいかがですか?
ボトルの外見からその中身の色味を確認することができないというのは、ジェル特有の悩みでしょう。
そこでおすすめしたいのが、カラージェルの色見本を製作しておくという方法です。
皆様、「カラーチャート」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。ネイルサロンにはよくあるものなのですが、スティックの先がネイルチップのような形状になっているもので、そのチップの形をした部分にジェルを塗ることで色見本を作ることができるのです。
この写真に写っているのはおよそ70色分のカラーチャートなのですが、ネイルチップの部分にジェルを、スティックの部分にジェルのカラー名を記載しておくことで、どのジェルがどんな色味なのかということを一目瞭然で確認することができるのです。
またアートをする際にもこれがあると大変便利で、このカラーチャートを見ながらどのカラージェルを使用するかを決めることができるのです。
カラーチャートは、ネットで簡単に購入できます!
ちなみにこのカラーチャートですが、インターネットで簡単に購入することができます。お値段も20本で500円程度ですので、ぜひ手に入れてカラーチャートを作ってみてください。
またチップ部分にジェルを塗る際には、一度塗りならすべて一度塗り、二度塗りならばすべて二度塗り、というようにジェルを塗る回数を揃えておくことをおすすめします。そうすることで、そのジェルがどのくらいしっかり発色するのか、あるいは薄付きなのかということが一目でわかるからです。
カラーチャートを製作するだけで毎日のジェルライフがかなり充実してきますので、ぜひお試しください。