> >

風邪予防も痛みの軽減にもアロマテラピーを活用。乾燥の季節、加湿器に精油を入れて



アロマテラピー

 

季節の変わり目などの気温が変わりやすいシーズンは、風邪を引きやすくなります。そんな風邪を精油で、予防できると、ご存知でしたか?
今回は、精油で風邪を予防する方法、ひいてしまった風邪の症状を緩和する方法をご紹介します。

スポンサードリンク


 

 

風邪の予防

「風邪っぽいかな?」
と思えたら、ラッキーです。本格的に熱が出てしまってからでは、風邪は、なかなか治りませんが、初期症状のうちに対処できれば、比較的、早く風邪はなおります。
そんな風邪の予防に、ピッタリの精油をご紹介します。

・ラベンサラ
・ニアウリ
・ペパーミント
・ユーカリ

これらの精油は、殺菌効果が、高く、免疫力を高める働きもあるといわれています。
風邪の予防だけでなく、症状緩和にも役立つ精油なのです。

 

 

乾燥の季節は部屋に精油を!

これらの精油を加湿器などに入れて、部屋のなかに拡散させると、風邪に対して、非常に効果的です。中には、加湿器がない、という人もいるかもしれません。
そんな人は、タライに、50℃ぐらいのお湯を張り、精油を数滴垂らします。その後、タライに棒を渡し、濡れた布巾をかぶせます。布巾の端をタライの水に、つけておけば、手作り加湿器のできあがりです。
加湿器で精油を使うと、精油が、フィルターに詰まってしまい、カビの原因になってしまうことがあります。そのため、加湿器専用の希釈された精油を使うか、精油をつかえるアロマ専用加湿器を使うようにしましょう。

 

 

頭痛を軽減する方法

風邪だけでなく、目の使いすぎなどによっても頭痛は、起ります。今回は、そんな頭痛を軽減するための精油をご紹介します。

・ラベンダー
・ペパーミント
・ユーカリ
・ローズマリー

などがお勧めです。少しスーッとした清涼感のある香りが特徴の精油になり、気分をさわやかにしてくれます。ラベンダーは、鎮痛効果が高いのも魅力です。

 

 

温湿布には鎮痛効果も

濡らした布を500Wの電子レンジで、1分加熱し、肌に当たらない部分に精油を2滴垂らします。その温湿布をコメカミや首の後ろに当てるようにしましょう。
ただ、電子レンジから出したばかりの温湿布は、非常に熱くなっているので、適温になるまで、肌に当てないように注意してください。火傷をしてしまう可能性もあります。

インフルエンザなどのウィルス系の病気ではない、普通の風邪の場合、身体が、自分で、デトックスしようとしているともいわれています。そのため、近年では、無理にご飯などは食べず、薬も飲まずに、温かい格好をして、湿度がある部屋で、ゆっくり眠る方が、よいともいわれています。
風邪という病気のデトックスを精油で、手伝うことにより、風邪から早めに回復できたこともあります。ぜひ実践してみてください。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

Comments are closed.