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カウンセリングで決める爪のかたちと特徴~ネイルサロン、施術の流れ4



白っぽいネイル
 
爪のフリーエッジには様々な形のものが存在します。
フリーエッジのかたちによって指先の印象が変化したり、強度にも違いが生まれてきます。


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トリートメントでは、カウンセリング時にどのような形にしたいかの希望を事前に聞くことが大切になってきます。

 

爪の形はどう選ぶ?

爪の形を選ぶ際のポイントは、本来持つ手の形や指の長さ、爪のもつ薄い、硬い、厚い、柔らかいなどの性質、キューティクルの形や希望するもの、ライフスタイルや職業を考慮してもっとも良い形を選ぶことが大切になってきます。

まずポイントという形は、先端がとがったものを指します。
これは細かい先端部分が欠けやすいという欠点があり、あまり行う人は少ないのが特徴的です。

次にオーバルは最も落ち着いた印象があるオーソドックスな形になっています。
エレガントで上品なデザインのネイルを希望する人に多いタイプのものです。

ラウンドは、爪の先端のみを丸めにシェイプした形をさします。
モダンな印象が強いですが、衝撃にも強いので強度を保ちたい人にお勧めなものです。

スクエアオフは、スクエアの両角に丸みがある形となっています。
爪の強度も優れており、フレンチネイルなどを行う場合によく利用される形です。

最後にスクエアです。
これはまっすぐで四角い形のものをさします。
デザイン的にこの形を好む人もいて付け爪などにもこれをデザインの一つとして利用する人もいます。
しかし角が引っかかりやすいタイプのものなので、注意が必要になってきます。

このように形は多くの種類が存在します。

 

エメリーボードの選び方

次にこのデザインを作るためにおこなうエメリーボードについてです。
これはエメリーボードの選び方とあてる角度が非常に大切なポイントとなってきます。

爪の長さを調節する場合には、粗い目のものを使用し、仕上げの際には細かい目のものを使用します。
しかし爪本来が、薄くて弱い性質をもった場合には、初めから細かい目のものを利用し、丁寧にケアを行っていくことが大切です。

 

エメリーボードの角度

そして角度については、爪の質によって変化させることが重要です。
通常は、爪は45度の角度を意識しながらファイリングを行っていきますが、爪が薄い場合には90度の角度を意識しながらおこなうことが重要になってきます。
それは45度だと爪の先端がさらに薄くなってしまうためです。

一人一人爪の形とその性質は異なってくるので必ず、確認をしながらもっとも良いケアを行っていくことがポイントになってきます。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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