自分に合うネイルカラーの選び方とは?!~ネイルサロン、施術の流れ9
ハンドケアとマッサージ、そしてファイリングの再チェックが終了したら行うのが、ベースコート塗布です。
これはネイルプレートにベースコートを塗布することで、爪を保護する役割が生まれるのでネイルカラーの色素沈着を防ぎ、またベースコートの皮膜を形成するおかげで、爪の表面を滑らかにしネイルカラーの定着を良いものにします。
ベースコートを丁寧に塗布
ベースコートは最初にフリーエッジの裏側から丁寧に細かく塗布していきます。
これはネイルカラーのとれやすく剥げてしまいやすい特徴を防ぐことに繋がります。
そしてネイルプレートにとりかかります。
中央部分をキューティクルの際からフリーエッジに向かって筆をまっすぐに動かしていきます。
そして両サイドも同じように塗っていきます。
ベースコート、塗り方のポイント
このときに気をつけるポイントとして、ネイルプレートの表面の塗り方は、中央、右、左と三箇所に分けて行うことが丁寧に塗布できる方法です。
キューティクル部分にはつかないようにして、際から塗り始めていきます。
このときに筆はやや45度に倒すと塗りやすいでしょう。
またボトルにたまった液を適度にしごいてからおこなうと塗りやすくなります。
サイドを塗る際には、ネイルウォールのカーブを綺麗になぞりながら行うと良いでしょう。
ネイルカラーの色味の選び方
次に行うのが、ネイルカラーの塗布です。
ネイルカラーの色味を選ぶ際には、自分の肌色にあったものを選ぶことが大切になってきます。
色によっては、自分の肌に馴染むものとそうでないものが存在します。
また肌の艶がよく見えて肌色がよくなるものと、かえってくすんでみえてしまうものもあるので注意が必要です。
自分の肌に合うカラーをどう選ぶ?
基本は、肌色が映える色みを選ぶことが良いでしょう。
普段の自分がよく着る洋服の色味は、本能的に自分の肌色に似合うものを選んでいることが多いのでそれを参考にするものよいことです。
また一般的には、温かい春から夏には薄めの淡い色み、寒い季節の秋から冬にかけては濃い色みが肌に合う場合もあります。
そしてもっとも大切なのは、自分が好きな色みかどうかや、普段行うメイクのもの、ファッション、ヘアーとのトータル的なバランスを考えながら選ぶことが必要になってきます。
手元をみるとマニキュアの美しさでエネルギーが貰えるといった効果がでるように、自分が思う最適な色みをセレクトすることが大切になってくるといえるでしょう。