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美脚ヨガで本気の足長エクササイズ!O脚やゆがみ、足の形は動作や習慣で変えられます



ヨガ

 

足は、普段の生活や動作でかたちが変わってきます。
美しい脚を手に入れるためのヨガを紹介します。

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足のヨガには、体全体に影響する大きな効果が

足は歩くための道具であり、体を支えるための土台でもあります。
しかし、それだけでなく、足の各パーツはそれぞれ全身の他部位や臓器、神経に関係しています。
また、体内を流れる血液の多くは足を流れているので、「足の老化は全身の老化につながる」と東洋医学では言われています。
足の形や動きを正しくすることは、とても重要な意味があります。足は体の中で最も大きな器官であり、足を動かすと得られる効果が大きいからです。

 

 

足のゆがみを取るヨガ

左右の足の長さを修正します

仰向けになって寝ます。両足を前に伸ばし、左右のかかとを比べます。
ゆがみがあれば、長短の差があります。足の長さを揃えるには、仰向けになったまま、両手を頭の下で組みます。
短いほうの足のアキレス健を伸ばし、上下に振ります。

 

 

美しい脚をつくるヨガ

片足立ちのポーズ

左足で立ち、右足の甲を左足の太ももにあてて、ひざを真横に水平にします。
ゆっくりと呼吸をしながら片足で立ち続け、手は胸の前で合掌します。終わったら、右足も同じように行います。脚の贅肉がとれて、ほっそりとした下半身になります。

 

釣り針のポーズ

脚を長くするポーズです。両脚を肩幅の倍の幅に開いて立ちます。
両腕を肩の高さに上げ、真横に伸ばします。膝を曲げずに、息を吐きながら上体を腰から真横に倒し、手の指を足首につけます。
さらに、反対の腕を頭の上に、床と水平に倒します。
左右同じように行います。脚からわきまでが良く伸びて、偏った姿勢が治ります。左右どちらかやりにくいほうがあれば、そちらを多く伸ばすようにします。

 

 

脚を美しくしく、足首を細くする体操

つま先だけで立ち、膝の力でかかとを上下に動かします。上げる時に吸う呼吸、下げる時には吐く呼吸で行います。30回ほど繰り返して行います。

 

 

O脚を防ぐ体操

足の外側にばかり体重をかけているとO脚になったり、筋力不足になってしまいます。
仰向けに寝て、両膝を折ります。自然に脚を組むように右足に左足を掛けます。
掛けた足のふくらはぎに刺激が入るように、ゆらゆらと足を揺らします。力を完全に抜いて行います。終わったら、反対の足でも行います。

 

 

普段の生活の立ち居振る舞いも、呼吸をしながら行うと、疲れにくくなります。
ただ歩いたり、座ったりするのではなく、動かしている体の部位に意識を向けて動作をするのです。歩くのなら、「全身と、心を使って歩く」とより楽しく歩けますし、健康になってゆきます。
このようにして体を使うことを、「自然体」といいます。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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