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ホットヨガの進化系!岩盤ヨガ・溶岩ヨガとは?ヨガレッスンの種類3



ヨガ
 
ヨガといえば、自宅でも気軽にできるスポーツですが、最近は、ヨガ教室でないとできないヨガも増えてきました。


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その代表格がホットヨガ。室温の高い部屋で行うことで、より体を温め、柔軟性を高め、大量の汗をかくことによって代謝を促します。

 

岩盤ヨガ、溶岩ヨガってどんなヨガ?

そして、ホットヨガを更に進化させたのが、岩盤ヨガ・溶岩ヨガです。簡単に言うと、岩盤浴や溶岩浴の施設で行うヨガのことです。

ホットヨガは、室温さえ高めれば、通常のダンススタジオなどでもレッスンを行うことが可能ですが、岩盤ヨガ・溶岩ヨガは、天然鉱石の張られた専用スタジオでないと行うことができません。その分、教室は少ないですが、通いやすいスタジオを一つ見つけると、その中で様々な種類のレッスンを楽しむことができます。

ヨガレッスンだけでなく、通常の岩盤浴・溶岩浴の時間を設けている場合もあります。逆に、常温のヨガレッスンはできないので、通常のヨガ教室とは別に、岩盤ヨガ・溶岩ヨガ専用のスタジオで会員になっておくと通い分けが可能です。

 

岩盤ヨガ・溶岩ヨガの効果とは?

岩盤ヨガ・溶岩ヨガは、ヨガと岩盤浴・溶岩浴の効果を一度に得ることができます。天然鉱石から発せられるマイナスイオンによりリフレッシュ効果が期待できますし、ミネラルや遠赤外線効果によって、芯から体を温めることができるとされています。

その分大量の汗をかきますが、岩盤浴・溶岩浴でかく汗と同様、保湿クリームの働きをするため、洗い流さず、軽くふき取る程度にとどめておいた方がお肌に良いと言われています。

実際のレッスン後も、先生から同様の説明があり、それでもという場合はシャワーを案内されますが、ホットヨガのようにシャワーに殺到する光景はあまり見られず、シャワーを浴びずに帰る生徒さんも多いように見受けられます。

 

岩盤ヨガ・溶岩ヨガとヨガマット

岩盤ヨガ・溶岩ヨガの教室を選ぶ際、案外重要になるのがヨガマットです。常温のヨガやホットヨガの教室では、ヨガマットを用いるのが当たり前ですが、岩盤ヨガ・溶岩ヨガの教室では、天然鉱石の効果をより高めるという理由で、ヨガマットは用意していない、または希望者にのみ貸し出し、という所が多いのです。

そのような教室では、バスタオルを敷いてレッスンを受けますが、床が岩盤や溶岩なので、ごりごり不快に感じるかもしれません。バスタオルの上でのヨガに苦痛を感じる場合は、無理をせずヨガマットを借りたり、ヨガマットを使う教室を選んだりしましょう。

ヨガマットを利用しても、岩盤ヨガ・溶岩ヨガの効果は十分に受けられますので、気持ち良くレッスンを受けられるようにする方が大切です。

 

岩盤浴や溶岩浴も一度に楽しめる

もちろん、大量の汗をかきますので、多めのお水を持参することは必須です。また、レッスン前は15~20分前から入室でき、その間は岩盤浴・溶岩浴の時間になりますので、早めにレッスンに来ることをお勧めします。

ヨガと岩盤浴・溶岩浴を一度に楽しめてしまう岩盤ヨガ・溶岩ヨガ。スタジオを探すのは少し大変ですが、体・心・お肌にもたらす効果は、一度試してみる価値ありです。

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この記事は当ブログのライター「moonwave」が書きました。

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