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目を合わせることは心を合わせること。やましいことがあると相手の瞳を真っ直ぐ見られません



女性のマナー、気品

 

「この人はなんだかイヤなタイプだなぁ」
話をしていて、そう思うことはありませんか?そういう人のほとんどは、話し相手の目を見なかったり、そらしているはずです。

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見つめあうということは心を開きあうということ

目を見る、反対に自分の目を見せるということは、心を開くという意味です。そしてその目は信頼をも語ります。
「目は心の窓」と言ったり「目は口ほどにモノを言う」と言ったり昔から目はその人自身について、多くを語るといっても過言ではありません。
目が悪くてサングラスをかけている人は別として、ファッションだからと言ってかっこつけで人前でサングラスを外さない人は、決して上品だとは言えませんし、ましてや目上の人の前でサングラスを外さないのも、それは大人としての常識がないと思います。

 

 

優しい人は目の見方も優しい

心の優しい人は、むしろ相手の目をのぞき込むようにして、微笑みます。だからこそ、心の優しさが伝わってくるのに、サングラスをしていればそれを拒否しているようなものです。
常に堂々と誠実に生きていれば、自然と人の目を見ることができるようになると思います。
何かやましいことがあったり、隠し事があったり、自分に自信がないと、やはり人の目を見て接するのがなかなか難しくなります。そのためにやはり心の在り方は常に良い方に意識しましょう。

 

 

目には表情がある

また、雑誌などを見ていると、人物を特定されないよう、目を黒く隠している写真があります。これも、目にその人の特徴が出ることの証拠です。それほど目は、その人の性格を映し出すものです。
顔だけでなく、目にも表情があります。視線を上にあげると考えているように見えたり、視線を下に向けると寂しげになったり、目の動きだけでもこんなに表情を読み取ることができます。色々鏡の前で試してみると、最も安心できる視線というのは、ちょっと首を傾げて、優しく相手の目を見ることだと納得できると思います。

 

 

モナリザの笑顔は人類が魅かれています

モナ・リザの微笑は、いわば神秘性を秘めたまなざしでありながら、実に上品で、万人の人を魅了してやまないです。このモデルは女性だとか男性だとか色々な説がありますが、男と女どちらであっても、微笑と相手を優しくみつめるまなざしが、いかに上品さを表し、人を魅了する武器か、ということがわかるでしょう。
余談ですが、どうしても人の目を見ることができないときは、その人の鼻を見ることによって目を見ているように見えたりします。が、できるだけ目を見て話すように努力をしてください。

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この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

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