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洗練された仕草で魅力的な女性に。車の助手席に乗る時、遠距離ドライブで心掛けること



女性のマナー、気品

 

ドライブやちょっとした遠出などで車に乗せてもらったり助手席に乗ることは女性なら頻繁にあることだと思います。
そんな時に洗練された魅力的な女性が心掛ける5つの点をみてみましょう。

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車の乗り方・降り方

まず車に座るときは、お尻から乗るようにしましょう。普段ならもしかしたら足を先に入れているかもしれませんが、そうするとスカートの場合など足を広げることになり見た目は
どのように見てもエレガントではありません。
そしてお尻を乗せたら、回しながら両足をそろえて、すっと車内に引き入れます。普段の車の乗り方よりも少し時間がかかるかもしれませんが焦らずにゆっくりと乗りましょう。
その時にバッグなど手荷物を持っている時は、まずは自分が乗る前にバッグを足元に置き、それから乗るようにするととてもスムーズに座ることができます。

 

降りるときは両足から

次に、車から降りるときは乗るときとまったく逆の動作です。まず両足をそろえて、回しながら車の外に出し、それから腰をあげます。
普段、車の乗り降りはあまり心掛けていないため、普段はどうしていたかしら?と思い出そうにもなかなか思い出せないと思います。
それを今日から少し意識してやってみるととても素敵な女性に見えると思います。
もちろんこれは助手席に乗っている時だけでなく、後部座席に乗っている時も同じです。とても小さな心がけですが、こういうところも意外と誰かに見られているのです。

 

 

アメとガムをバッグの中に

長距離の車の運転は、疲れるものです。助手席に乗るときは、眠気覚ましのアメやガム、もしくはタブレットをバッグの中にいれておきましょう。相手に「食べますか?」と確認したら、包みを開け中身を出してから渡すようにしましょう。

 

飲み物も確認して開けてあげると親切

この時、もしペットボトルや缶の飲み物の場合も最初に開けるときは力がいります、運転中はなかなか片手では開けることは難しく、そちらにばかり集中してしまい危険なので助手席に乗っている方が最初に「飲みますか?」と確認してから、開けてあげると運転手もとても喜んでくれます。
そして一口飲み終わられた頃に自分が開けた時にそのまま持っていたキャップを閉めて、ペットボトルホルダーなどの位置に置いておきます。キャップを閉めるときは少し緩めに閉めておくと運転手は次から自分で開けやすいので助かります。
毎回「飲みますか?」と聞いて開けてあげるのも忙しないので最初だけ、そのようにしてあげると良いと思います。

 

 

ついつい眠ってしまわないように気を付けましょう。

とくにドライブの帰りにずっと同じ景色ばかりで単調な高速道路を走るとき、眠気に襲われてしまいがちです。でも、そこで眠ってしまわないように気を付けましょう。
ずっと運転してくれている相手にとても失礼です。話す話題がなくなってしまい、眠くなったときは音楽を変えてみたり、窓を少し開けて空気の入れ替えをすると自分も相手も気分転換になり良いです。
もしくは子供の頃によくやった、しりとりなど運転に差支えない程度のゲームをやってみるのもいいかもしれません。相手も自分も眠ってしまわないように色々と工夫してあげる心がけがあるととても頼もしい女性だと思われるでしょう。

 

 

ゴミはお持ち帰りしましょう

ドライブに行くときは、バッグの中に小さめのビニール袋を用意しておきましょう。コンビニなどでもらえるような小さめの袋で十分です。車内で出たゴミは袋に入れて持ち帰ります。車の持ち主が、ドライブの後でゴミを処理する手間がないように、という心遣いです。運転をしてくれた相手はただでさえ長距離運転で疲れています。少しでも帰宅後の手間が省けるようにできることはしましょう。
ドライブ時だけでなく、常にバッグに小さめのビニール袋があると何かと便利です。車だけではなく、電車など公共の乗り物に乗るときもゴミが一つにまとめられ、駅のゴミ箱にも簡単に捨てることができとても重宝します。

 

 

「あれ見て!」は禁句!

運転手が後方確認をしたり、駐車時、右折左折などで運転に集中しているときは、話しかけないようにします。
また、外の景色を指さして「あれ見て!」などと言うのはとても危険なことです。何か特別なものや、珍しいものが見えた時、共有したい気持ちは分かりますが、そんなときもそっと自分の心の中に閉まっておき、後でそのような出来事を話しましょう。
実際に「あれ見て!」と運転手に言ったときは、もうすでに通り過ぎてしまっていたり、運転手もあまり長くは直視できないため、結局は伝わらないことの方が多いです。

 
もしコンビニに寄ってほしいときやお手洗いに行きたいときも数分前に余裕をもって伝えておきましょう。
お店などを見て、思い出したかのように「止まって!」と言ってしまうと急ブレーキになってしまったり、車線変更などで手間取ったりしてしまうため、前もって伝えることを心掛けましょう。
常に相手の気持ちや目線になって物事を考えるとどうすれば一番良いのか何事もわかってくると思います。

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この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

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