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免疫力を高める運動、低下させる運動~ヨガ・猫のポーズのやり方と効果



スケート選手やマラソンランナーなどのトップアスリートは常に体を鍛えて、風邪などひかずに年中健康を保っているようにみえますが、実は一般の人よりもウイルスに感染するリスクが高いことをご存知でしょうか。

 
腹筋をする女性

激しい運動をすることで起きる筋肉痛は、炎症が起きた状態で、その炎症を抑えるために、免疫反応が低下します。過酷なトレーニングの後は特に免疫力が低下し、一般の人よりも風邪やインフルエンザなどのウイルス感染しやすくなるのです。


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過度の運動で体調を崩すことなく、適度なエクササイズでナチュラルキラー細胞を活性化し、ウイルスに負けない健康と共にスリムなスタイルを手に入れたいと思いませんか。

 

免疫力を上げるエクササイズとは

免疫力アップには軽めの運動が良いとされており、お勧めは就寝前に自律神経も整える呼吸法を取り入れたストレッチやヨガ。さらにスリムなスタイルを目指すなら食後、お風呂の前にその場で軽くジョギングを10分程度行い、夕食で摂取したカロリー分消費する習慣を取り入れても良いでしょう。

 

免疫力を上げるヨガ 猫のポーズの導入

腹式呼吸を取り入れた猫のポーズをご紹介します。吸う息でお腹を膨らませ、吐く息とともにおなかをへこませます。慣れるまではぎこちなく感じるかもしれませんが、回を重ねると呼吸に集中してリラックスできるようになり、自律神経を整える効果も期待できます。

 
1. ヨガマットやラグの上に四つん這いになります。

2. 足は腰幅に開き、手のひらは肩幅で肩の真下にくるように指を開いて置きます。

3. 頭から背中、骨盤まで真っ直ぐに保った状態から、息を吸いながら背中を丸め顔を下に向けます。

4. 息を吐きながら背中をそらせて斜め上に顔を上げます。

5. 繰り返し5セットほど行いましょう。

 

免疫力を上げるヨガ 猫のポーズのやり方

1. 四つん這いになり腰の高さを変えずに、肩の高さを下げながら手を前方へ滑らせるように伸ばしていきます。

2. 猫が伸びをするイメージで、無理のない位置で5呼吸ほどキープします。腰や背中が無理なく伸びるように、肩の力を抜いて行いましょう。

3. 腕を自分の方へ引き戻しながら、正座の状態まで腰を落とし、額を床につけて腕を前方に伸ばすチャイルドポーズで休みます。

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この記事は当ブログのライター「sora」が書きました。

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