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欲しい効能を持つ精油は数種類を揃えておくのがベスト!その理由は?



アロマのエッセンシャルオイルは、同じ作用をもたらすものでも、たくさんの種類があります。

 
アロマテラピー

たとえばしわ・たるみケアできるアロマには、ローズオットー、ローズウッド、イランイラン、ラベンダー、キャロットシード、ゼラニウム、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、サンダルウッド……と、少なくともこれだけあります。


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これらは同じ作用するのに、香りが全く違います。ある日はいい香りに感じても、ある日は不快……香りの感じ方は日によって変わります。

ここではアロマの香りを数種類揃えて使うのがベストな理由について紹介します。

 

そのときその人で香りの感じ方が違う

もちろん香りの感じ方には個人差があります。ある人には心地いい香りに感じても、ある人には不快に感じることが。

さらに香りの感じ方は、女性ホルモンのバランスによっても、大きく影響します。あるときは心地よく感じる香りでも、あるときは不快に感じたりします。

アロマ作用を受けるには、心地よい香りをかぐのが大切です。その理由は、香りと感情は直結しているからです。心地よい香りをかぐと、気分が心地よくなり、いい感情がわきます。逆に不快な香りをかぐと、気分が不快になり、不愉快な感情がわきます。

そのときどきでぴったりの香りを感じられるよう、アロマの香りは数種類揃えましょう。

 

アロマごとに別の作用がある

ひとつのアロマには、ひとつの作用だけでなく、他の作用があります。

例えばローズオットーは、しわ・たるみ作用があります。これだけでなくホルモンバランスの調整やニキビ、落ち込み、疲れた心を癒す鎮静作用もあります。

ゼラニウムもしわ・たるみ作用やホルモンバランス調整作用があります。これだけでなくむくみや肥満の解消や自律神経の調整作用、情緒不安定緩和作用があります。

ある日は『落ち込んでいるからローズオットー』またある日は『不安になるからゼラニウム』と、しわ・たるみ作用しつつ、他の作用が得られます。

 

香りに慣れてしまったり、アレルギーを起こす可能性も

ひとつのアロマを使っていると、その香りになれてしまい、作用を得られなくなります。それだけでなくアレルギーを引き起こすことも。このような理由から、いくつか種類を揃えて使いましょう。

そのときどきでほしい作用に合わせられるよう、アロマの種類を数種類揃えましょう。基本的にほしい作用と、さらにその時々でほしいプラスαの作用で、使い分けると効果的です。

このような理由で、アロマの香りは数種類揃えて使うのがベストです。ここで紹介した香りはほんの一握り。アロマの香りは200から300種類と言われているので、しわ・たるみに作用するものだけでもまだまだあります。

自分のほしい作用のアロマを数種類揃え、その日の気分で使い分けましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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