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アロマテラピーに使えないアロマオイルとは?精油の正しい選び方



アロマテラピーで使うオイルには、選び方があります。まずここで『エッセンシャルオイル』を知っている人は大丈夫。それなりにアロマテラピーの知識がある方でしょう。

 
アロマテラピー検定

『アロマオイル』には、いくつかあり、アロマテラピーで使っていいものと、いけないものがあります。実はそれを知るのは、とても大切なのですよ。守らなければよく効果を得られないどころか、悪影響があることも……。


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ここでは初心者のために、正しいアロマオイルの選び方を紹介します。

 

1. 不純物のない100%天然の精油を選ぶ

まずは不純物の入っていない、100%天然のエッセンシャルオイルを選びましょう。名称が『エッセンシャルオイル』で、100%天然であるのが大切です。合成香料や保存料などが入っているエッセンシャルオイルは、効果が期待できない、頭痛など心身に悪影響を及ぼす可能性があります。芳香剤として使うにとどめ、身体に触れる使い方をしないようにしましょう。

 

2. 遮光ビンに入った精油を選ぶ

100%天然のエッセンシャルオイルは、日光で質が変わってしまうので、遮光ビンに入って売られています。ビンの色は基本的に茶か青。雑貨屋のアロマオイルで透明のビンに入っているものは、合成香料や保存料を使っていて、アロマテラピーでは使えません。遮光ビンに入ったものを選びましょう。

 

3. 安すぎる精油は避ける

極端に安すぎるものは、天然のエッセンシャルオイルでない可能性大!おおよそ合成香料や保存料を使っています。エッセンシャルオイルの値段には幅があり、どの程度で安いかを言えません。

私の使っているエッセンシャルオイルで一番安いのが、ラベンダー。10ml 1,575円でした。エッセンシャルオイルでは、安いほうです。これを基準に極端に安すぎるものは避け、100%エッセンシャルオイルを選びましょう。

 

4. できるだけ専門店で買う

100%天然のエッセンシャルオイルを買うときは、なるべく専門店で買いましょう。雑貨店などで『アロマオイル』の名称で売られていることがありますが、小瓶に入っているので、勘違いすることが……。もちろん雑貨屋にも100%天然のものもありますが、専門店で購入したほうが確実です。スタッフにも相談できるので、専門店を利用しましょう。

 

学名が書かれていればより確実

初心者でも見分けられる方法は、この通り。さらに慎重に品質確認するなら『学名』が書かれているかをチェックしましょう。学名表示は義務付けられているのではありませんが、品質が確実である証です。

ローズには二種類あり、ローズオットーと、ローズアブソリュートがあります。ローズオットーの学名『Rosa damascena』、ローズアブソリュートの学名『Rosa centifolia』と表示されています。どちらも似通っていますが作用が違い『Rose』だけではどちらかを判別できません。

学名を押さえれば、アロマオイル選びはほぼ確実です。いいものを選んで、正しく使いましょうね。不安なときは専門店のスタッフに相談しましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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